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新日本紀行ふたたび : ミニ英和和英辞書
新日本紀行ふたたび[しんにほんきこう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
紀行 : [きこう]
 【名詞】 1. traveller's journal 2. traveler's journal 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 

新日本紀行ふたたび ( リダイレクト:新日本紀行 ) : ウィキペディア日本語版
新日本紀行[しんにほんきこう]

新日本紀行』(しんにほんきこう)は、1963年10月7日から1982年3月10日までNHK総合テレビで放送されたテレビ番組である。18年半続いた番組で、制作本数は計793本にのぼる。本項目では、2005年から放送されている『新日本紀行ふたたび』(しんにほんきこうふたたび)についても記載する。
== 概要 ==
日本で初めての本格的な紀行番組NHKアナウンサーが日本各地の原風景を訪ね、それにナレーションインタビューを加えるという体裁を取り入れた。
1969年4月7日放送分よりテーマ音楽を変更し、内容もそれまでの風土記から人間の記録を中心とした紀行ドキュメントにねらいを変えている。テーマ音楽はいずれも冨田勲の作曲で『TOMITA ON NHK』というCDに収録されている。有名な後期のテーマ音楽のタイトル「祭りの笛」は冨田勲本人の命名ではなく、後にレコードCDで販売するために便宜的に付けられたものである。1982年の最終回まで一貫してフィルム(16㎜フィルム)で撮影され、VTR(ビデオテープ録画)(ENGベータカム)録画は用いられなかった。
1960年代から1970年代までの当時は、放送用ビデオテープが大変高価なために、放送された番組のほとんどは消去されて新番組の収録に再利用されるのが一般的であった中で、前述の通りフィルム撮影だったために保存され、全793本の映像が現存している。
白黒で始まった番組のカラー放送化は、1967年3月20日の「南房総」の回の後、同年4月3日の「五島列島」の回から全面カラー化された。
NHKのラジオ放送開始70周年を迎えた1995年から1996年にかけて、(1970年9月21日に放送された「三重連の峠〜秋田・青森県境 矢立峠〜」の回など、過去の再放送などを通して特に人気のあった作品60本を傑作選としてNHKソフトウェア(現:NHKエンタープライズ)、日本ビクター販売で第1期・第2期に分けて各30巻ずつ、全60巻のビデオソフトとして発売された。ビデオソフト化された60本のリリースに際しては、テーマ音楽を含めた音楽とナレーションは放送当時のものを基にしてステレオ方式で新たに収録し直され、テロップも新しくなっているが、テーマ音楽については、1969年4月以前に放送された作品も、『祭りの笛』をステレオで新たに収録し直されたものに変更されている。
また、2000年1月6日から3月16日まで毎週木曜日にNHK総合テレビで『よみがえる新日本紀行』と題して、過去に放送された同番組をデジタルリマスタリング処理(NHKアーカイブス・リマスタリングの項参照)を施して再放送した。
2000年に始まったかつてのNHKの傑作番組を再放送する『NHKアーカイブス』の中でも同番組が度々放送される。特にリクエスト放送が始まった2002年以降は放送頻度も増えて、これが後述の『新日本紀行ふたたび』の誕生のきっかけとなる。
2007年にはNHKアーカイブスのサイトに「新日本紀行全記録」のリンクができ、第1回から最終回まで全ての放送日とタイトルなどが検索できるようになった。
なお、映像修復ならびに権利処理が済んだ一部の作品は全国のNHKにある番組公開ライブラリーで閲覧が可能である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「新日本紀行」の詳細全文を読む




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