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教養学 : ミニ英和和英辞書
教養学[きょうよう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

教養 : [きょうよう]
  1. (n,vs) culture 2. education 3. refinement 4. cultivation 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 

教養学 ( リダイレクト:リベラル・アーツ ) : ウィキペディア日本語版
リベラル・アーツ[がく]

リベラル・アーツ()とは、
*ギリシャ・ローマ時代に理念的な源流を持ち、ヨーロッパの大学制度において中世以降、19世紀後半や20世紀まで〔国により、この位置づけの変化が起きた時代は微妙に異なる。イギリス、ドイツ、フランスの間でも異なった。またひとつひとつの大学ごとにも異なった。〕、人が持つ必要がある技芸(実践的な知識・学問)の基本と見なされた自由七科のことである。具体的には文法学修辞学論理学の3学、および算術幾何(幾何学、図形の学問)・天文学(円運動についての学問、現在の地理学にも近い)・音楽(ここでいう音楽の教育は、現代の音楽教育とは範疇が異なる)の4科のこと。
*最近では、そうした伝統的な科目群の位置づけや内容に現代的な学問の成果を加え、やはり大学で誰もが身に付けるべき基礎教養的科目だと見なした一定の科目群に与えられた名称で、より具体的には学士課程における基礎分野 (disciplines) のことを意味する。この現代的な分類では、人文科学自然科学社会科学、及びそれぞれの一部とみなされる内容が包括されることになる。
本項では上の両者について述べる。
== 概要 ==
リベラル・アーツという表現の原義は「人を自由にする学問」であり、それを学ぶことで一般教養が身に付くもののことであり、こうした考え方の定義としての起源は古代ギリシアにまで遡る。
欧米、とくにアメリカ合衆国では、主に専門職大学院に進学するための基礎教育としての性格も帯びているともされている。

なお日本語の「藝術」という言葉は元来、明治時代に啓蒙家の西周によってリベラル・アートの訳語として造語されたものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リベラル・アーツ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Liberal arts education 」があります。




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