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擬波動関数 : ミニ英和和英辞書
擬波動関数[ぎはどうかんすう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なみ]
 【名詞】 1. wave 
波動 : [はどう]
 (n) surge
: [どう]
 【名詞】 1. motion 2. change 3. confusion 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
関数 : [かんすう]
 (n) function (e.g., math, programming, programing)
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 

擬波動関数 : ウィキペディア日本語版
擬波動関数[ぎはどうかんすう]
擬波動関数(ぎはどうかんすう、Pseudo wave function, Pseudowave function)は、内核電子の影響を擬ポテンシャルとして表現し、そのもとで価電子の波動関数を解いたものである。通常は密度汎関数法の枠内で、Kohn-Sham軌道を作製したものを指す。擬ポテンシャルは、孤立原子の計算によって作製し、これを固体や分子にも適用する場合が多い。ノルム保存型擬ポテンシャルでは、その作成条件(例:ノードレス(節がないこと)など)に基づいて作られる。
通常の擬波動関数は、内核近傍での節(ノード)などをまったく表現しないため、超微細構造や光学応答といった物理量の計算には適さない。ただし、PAW法のように、こうした問題への適用も念頭においた定式化も存在する。
== 関連項目 ==

*擬ポテンシャル
*波動関数


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「擬波動関数」の詳細全文を読む




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