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抗火石 : ミニ英和和英辞書
抗火石[こうかせき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう]
 (pref) anti-
: [ひ]
  1. (n,n-suf) fire 2. flame 3. blaze 
: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 

抗火石 : ウィキペディア日本語版
抗火石[こうかせき]
抗火石(こうかせき、こうがせき)とは水孔石剛化石コーガ石とも呼ばれる流紋岩の一種。
軽石の一種である抗火石 はスポンジ状の構造を持つガラス質であり、鋸や斧で容易に切断できるもので、レンガ大の大きさから10cm×20cm×3cmの大きさに加工できるものを主に指す。
また、抗火石の名称を用いるものは伊豆諸島新島式根島神津島伊豆半島天城山で産出されるものだけである。新島での推定埋蔵量は約10億トン。渋谷駅に設置されている「モヤイ像」は新島産の抗火石で作られている。
== 特徴 ==
外見は灰白色で多孔質であり流理組織が著しい。また、新島産は石英の粒が付いており、天城産は玄武岩質のものが付着している。
抗火石の気孔は通常、5mmから0.5mmのものが多いが、中には数十cmに至るものも存在する。ただし、気孔が大きなものは製品としては使用し辛い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「抗火石」の詳細全文を読む




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