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抗リン脂質抗体症候群 : ミニ英和和英辞書
抗リン脂質抗体症候群[こうりんししつこうたいしょうこうぐん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう]
 (pref) anti-
: [あぶら, やに]
 【名詞】 1. nicotine 2. resin 3. sleep in one's eyes (eye mucus)
脂質 : [ししつ]
 【名詞】 1. lipid 2. fats 3. adipose
: [しつ, たち]
 【名詞】 1. quality 2. nature (of person)
抗体 : [こうたい]
 【名詞】 1. antibody 
: [しょう]
  1. (adj-na,n-suf) illness 
症候 : [しょうこう]
 【名詞】 1. symptoms 
症候群 : [しょうこうぐん]
 【名詞】 1. syndrome 
: [そうろう]
 (n) classical verbal ending equivalent to colloquial -masu

抗リン脂質抗体症候群 : ウィキペディア日本語版
抗リン脂質抗体症候群[こうりんししつこうたいしょうこうぐん]

抗リン脂質抗体症候群(こうりんししつこうたいしょうこうぐん、Anti-phospholipid antibody syndrome; APS)は自己免疫疾患のひとつ。自己抗体ができることによって、全身の血液が固まりやすくなり、動脈塞栓静脈塞栓を繰り返す疾患である。特に習慣性流産や若年者に発症する脳梗塞の原因として重要である。特定疾患のひとつであるが、これだけでは公費対象ではない。

==歴史==
抗リン脂質抗体症候群は、1983年、Harrisらによって報告された疾患概念である。第一例目は全身性エリテマトーデス(SLE)に合併する疾患として報告された。ループスアンチコアグラント抗リン脂質抗体が陽性となって血栓イベントや習慣流産の原因となるものと報告された。抗リン脂質抗体症候群はSLEを合併しない症例と合併する症例がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「抗リン脂質抗体症候群」の詳細全文を読む




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