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志布志駅 : ミニ英和和英辞書
志布志駅[しぶしえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こころざし]
 【名詞】 1. will 2. intention 3. motive 
: [ぬの]
 【名詞】 1. cloth 
: [えき]
 【名詞】 1. station 

志布志駅 : ウィキペディア日本語版
志布志駅[しぶしえき]

志布志駅(しぶしえき)は、鹿児島県志布志市志布志町志布志二丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)日南線で、同線の終着駅
かつては日本国有鉄道(国鉄)志布志線大隅線も乗り入れていた。
== 駅構造 ==
単式ホーム1面1線と側線4本を有する地上駅で、夜間に列車が2本留置される。
現駅舎とホームは志布志線・大隅線が廃止された後の1990年(平成2年)に日南線専用として建設されたもの。駅舎は終着駅らしくホームと直角に立っている。なお現駅舎とホームは旧駅構内の貨物取扱い用引込み線を利用して建設されたため、旧駅舎のあった場所から約60メートル東北東方向に移動した場所にある。これにより日南線は東(大隅夏井)方向へ実質約40m短くなった。
旧志布志駅は機関区、車掌区、保線区も置かれ、転車台も備えていた。キヨスクもあり、弁当も売っていた。駅舎のあったホームが1番線、上架橋を渡ると2番線・3番線の両面ホームがあり、さらにその向こう(海側)は広大な貨物操車場であった。1番線・2番線は志布志線・日南線共通の上下線として使われ、3番線が大隅線だった。
山側から降りて来る広い通り「駅前通り」がサンポート志布志アピア前の大通りと交わるまさにその交差点のところが旧駅舎とホームのあった場所である。サンポート志布志アピア前の大通りは志布志線と大隅線が平行して走っていた軌道敷きの跡地を利用してつくられたもの。
また、旧志布志機関区の跡地の一部には「志布志鉄道記念公園」が整備されており、C58 112ヨ8951キハ52 130が保存されている。以前は志布志運動公園横に展示してあったが、この公園の整備とともに、2000年(平成12年)ごろに現位置に移動した。2008年(平成20年)ごろからは有志による車体整備が行われている。
2009年(平成21年)8月8日に駅舎内の約35平方メートルのスペースをJRから市が無償で借り受けて、志布志市総合観光案内所がオープンした〔JR志布志駅に観光案内所オープン 南日本新聞8月8日〕。観光案内所では、無料で自転車が借りられる。
種田山頭火の碑「一きれの雲もない空のさびしさまさる」が平成22年に建てられた。

ファイル:Shibushi-station-wicket-20100626.jpg|改札口
ファイル:Shibushi-station-Platform-20100626.jpg|ホーム
ファイル:Shibushi-station-yard-20100626.jpg|空き地が残る駅構内
ファイル:ShibushiStation.JPG|日南線の終端
ファイル:Shibushi-Railroad-memory-Park.jpg|志布志鉄道記念公園
ファイル:JNR-C58112.jpg|C58 112
ファイル:JNR Yo8951.jpg|ヨ8951
ファイル:Kiha52-130.jpg|キハ52 130


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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