翻訳と辞書
Words near each other
・ 形式的冪級数環
・ 形式的実体 (数学)
・ 形式的形成訴訟
・ 形式的手法
・ 形式的検証
・ 形式的確定力
・ 形式知
・ 形式社会学
・ 形式科学
・ 形式称号
形式等価判定
・ 形式美
・ 形式聴牌
・ 形式言語
・ 形式言語の階層
・ 形式言語理論
・ 形式論
・ 形式論理
・ 形式論理学
・ 形式遺伝学


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

形式等価判定 : ミニ英和和英辞書
形式等価判定[けいしきとうかはんてい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
形式 : [けいしき]
 【名詞】 1. (1) form 2. formality 3. format 4. (2) appearance 5. mode 6. (3) math expression 
: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 
: [など]
  1. (suf) and others 2. et alia 3. etc. (ら)
等価 : [とうか]
  1. (adj-na,n) equivalence 
: [あたい]
  1. (n,adj-no,vs) (1) (gen) (comp) value 2. price 3. cost 4. worth 5. merit 6. (2) variable (computer programming, programing)
: [ばん]
 (n,n-suf) size (of paper or books)
判定 : [はんてい]
  1. (n,vs) judgement 2. judgment 3. decision 4. award 5. verdict 

形式等価判定 ( リダイレクト:形式等価判定(けいしきとうかはんてい、Formal Equivalence Checking)は EDAの一部であり、デジタル集積回路の開発過程において、ある回路設計についての2つの表現が同じ振る舞いを表していることを形式的に証明するために用いられる手法。== 等価判定と抽象化レベル ==一般に、抽象化レベルの異なる(タイミングの詳細さも異なる)ものの機能的等価性の定義は様々である。*最も典型的な手法は、2つの同期設計仕様に任意の同じ入力信号を与えたときにクロック毎に全く同じ出力信号列を生成することをもって、それらのマシンが等価であるとする。*マイクロプロセッサ設計では、レジスタ転送レベル(RTL)実装での命令セットアーキテクチャ(ISA)仕様の機能の等価性を比較し、両方のモデルで同じプログラムを実行したときに主記憶の内容更新が等しいことを確認する。*システム設計フローでは TLM(Transaction Level Model)での比較を必要とする。例えば、SystemCで書かれたものとそれに対応するRTL仕様を比較する。SoC(System-on-a-Chip)設計ではこのような判定が重要性を増している。 ) : ウィキペディア日本語版
形式等価判定(けいしきとうかはんてい、Formal Equivalence Checking)は EDAの一部であり、デジタル集積回路の開発過程において、ある回路設計についての2つの表現が同じ振る舞いを表していることを形式的に証明するために用いられる手法。== 等価判定と抽象化レベル ==一般に、抽象化レベルの異なる(タイミングの詳細さも異なる)ものの機能的等価性の定義は様々である。*最も典型的な手法は、2つの同期設計仕様に任意の同じ入力信号を与えたときにクロック毎に全く同じ出力信号列を生成することをもって、それらのマシンが等価であるとする。*マイクロプロセッサ設計では、レジスタ転送レベル(RTL)実装での命令セットアーキテクチャ(ISA)仕様の機能の等価性を比較し、両方のモデルで同じプログラムを実行したときに主記憶の内容更新が等しいことを確認する。*システム設計フローでは TLM(Transaction Level Model)での比較を必要とする。例えば、SystemCで書かれたものとそれに対応するRTL仕様を比較する。SoC(System-on-a-Chip)設計ではこのような判定が重要性を増している。[てい]
形式等価判定(けいしきとうかはんてい、Formal Equivalence Checking)は EDAの一部であり、デジタル集積回路の開発過程において、ある回路設計についての2つの表現が同じ振る舞いを表していることを形式的に証明するために用いられる手法。
== 等価判定と抽象化レベル ==
一般に、抽象化レベルの異なる(タイミングの詳細さも異なる)ものの機能的等価性の定義は様々である。
*最も典型的な手法は、2つの同期設計仕様に任意の同じ入力信号を与えたときにクロック毎に全く同じ出力信号列を生成することをもって、それらのマシンが等価であるとする。
*マイクロプロセッサ設計では、レジスタ転送レベル(RTL)実装での命令セットアーキテクチャ(ISA)仕様の機能の等価性を比較し、両方のモデルで同じプログラムを実行したときに主記憶の内容更新が等しいことを確認する。
*システム設計フローでは TLM(Transaction Level Model)での比較を必要とする。例えば、SystemCで書かれたものとそれに対応するRTL仕様を比較する。SoC(System-on-a-Chip)設計ではこのような判定が重要性を増している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「形式等価判定(けいしきとうかはんてい、Formal Equivalence Checking)は EDAの一部であり、デジタル集積回路の開発過程において、ある回路設計についての2つの表現が同じ振る舞いを表していることを形式的に証明するために用いられる手法。== 等価判定と抽象化レベル ==一般に、抽象化レベルの異なる(タイミングの詳細さも異なる)ものの機能的等価性の定義は様々である。*最も典型的な手法は、2つの同期設計仕様に任意の同じ入力信号を与えたときにクロック毎に全く同じ出力信号列を生成することをもって、それらのマシンが等価であるとする。*マイクロプロセッサ設計では、レジスタ転送レベル(RTL)実装での命令セットアーキテクチャ(ISA)仕様の機能の等価性を比較し、両方のモデルで同じプログラムを実行したときに主記憶の内容更新が等しいことを確認する。*システム設計フローでは TLM(Transaction Level Model)での比較を必要とする。例えば、SystemCで書かれたものとそれに対応するRTL仕様を比較する。SoC(System-on-a-Chip)設計ではこのような判定が重要性を増している。」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.