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平田義正 : ミニ英和和英辞書
平田義正[ひらた よしまさ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 

平田義正 : ウィキペディア日本語版
平田義正[ひらた よしまさ]
平田 義正(ひらた よしまさ、1915年5月30日 - 2000年3月5日)は日本天然物化学者である。名古屋大学名誉教授山口県山口市生まれ。
== 人物 ==
山口高等学校理科甲類卒業後の1938年東京帝国大学理学部化学科に入学し1941年に卒業。卒業研究および同大学大学院においては、有機化学の久保田勉之助教授(ポール・サバティエ門下)の下で黄変米の有毒成分を研究。1943年には同大学助手になる。1944年1月に名古屋帝国大学に理学部講師として着任し、6月には助教授に就任。研究室疎開先の長野県上田市江上不二夫の指導の下、乏しい物資の中で研究に当たる。
その後は抗生物質の研究を行うと共に、の変異株の卵から発見した3-オキシキヌレニンの構造決定と合成の功績により1951年中日文化賞を受賞。1949年12月名古屋大学理学博士。「キノコの抗菌性物質グリフォリンについて」。 1952年1月から1953年5月までハーバード大学ルイス・フィーザー教授の下でステロイドの研究に従事し帰国後の1954年4月に名古屋大学教授に昇任、理学部化学科第三講座(有機化学)を担当。以降、天然物の生理作用を有する極微量物質の分離・分子構造の決定において多大な成果を挙げ特にフグ毒の分析に大きな功績を残した〔後藤俊夫、高橋敞、岸義人、平田義正:フグ毒テトロドトキシンの抽出と精製 日本化學雜誌 Vol. 85 (1964) No. 8 P 508-511,A40〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「平田義正」の詳細全文を読む




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