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平岩米吉 : ミニ英和和英辞書
平岩米吉[ひらいわ よねきち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
: [いわ]
 【名詞】 1. rock 2. crag 
: [こめ]
 【名詞】 1. uncooked rice 

平岩米吉 : ウィキペディア日本語版
平岩米吉[ひらいわ よねきち]
# 動物研究者の平岩米吉。本項で詳述。
# 明治の将棋棋士七段・平岩米吉(1831年-1912年)。本項人物の父。連珠七段でもあり、また、「六代目平岩甚助」の名で豪商、亀戸村長としても知られた。(東公平『近代将棋のあけぼの』河出書房新社、P.9~)
平岩 米吉(ひらいわ よねきち、1898年2月4日 - 1986年6月27日)は、東京都生まれの在野の動物学者、作家。「動物文学」を主催。
研究対象は、の生態、またそれらの歴史や彼らの飼い主である人間側の民俗史など。
長女の平岩由伎子(ひらいわ ゆきこ、1927年 - )は、雑誌「動物文学」を継承している。
== 生涯 ==

* 1898年2月4日、亀戸の江戸時代からつづいた裕福な竹問屋の六男として生まれる。
10代から20代にかけては、連珠短歌、登山に熱中。連珠では七段にまでのぼった。
また、川端玉章日本画を師事する他、動物学、心理学国文学仏教などを独学。
* 1928年日本犬保存会の設立に参画。
* 1930年から、イヌ科ネコ科ハイエナ科ジャコウネコ科クマ科などの多数の野生動物を、自由が丘の自宅邸内で飼育し、その行動を研究した。狼を連れて銀座を散歩したエピソードが知られている。
* 1933年、雑誌「動物文学」を創刊。
* 1934年、動物文学会を創立。シートンフェーリクス・ザルテンなどを日本に紹介した。同年、フィラリア研究会を結成。
* 1937年、平岩犬科生態研究所を発足。日本犬、日本猫の種の保存について尽力した。
* 1986年6月27日、死去。享年88。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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