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州崎パラダイス赤信号 : ミニ英和和英辞書
州崎パラダイス赤信号[すさき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [す, しゅう]
 (n) sandbank
州崎 : [すさき]
 (n) sandspit
: [みさき]
 (n) cape (on coast)
ダイス : [だいす]
 【名詞】 1. dice 2. die, (n) dice/die
: [あか, あけ]
 (n) 1. red 2. crimson 3. scarlet 4. communist
赤信号 : [あかしんごう]
 【名詞】 1. red light (traffic)
: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 
信号 : [しんごう]
  1. (n,vs) traffic lights 2. signal 3. semaphore 
: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 

州崎パラダイス赤信号 ( リダイレクト:洲崎パラダイス赤信号 ) : ウィキペディア日本語版
洲崎パラダイス赤信号[すさきぱらだいすあかしんごう]

洲崎パラダイス赤信号』(すさきパラダイスあかしんごう)は、1956年の日本映画である。
芝木好子原作の『洲崎パラダイス』を映画化したもので、東京都江東区にある戦後の赤線地帯、「洲崎」の末期を描いた作品。川島雄三自身はこの作品をかなり気に入っているようで、キネマ旬報の監督が自作を語る記事で高い評価をつけている。
== あらすじ ==
売春防止法施行直前の東京。梅雨明け前。勝鬨橋の上で「これからどこへ行こうか」と、男(三橋達也)と女(新珠三千代)は思案するも思い浮かばずにバスに乗る。洲崎パラダイスの入口で下りて、求人の張り紙のある飲み屋「千草」に入る。女将(轟夕起子)は、小学生男児を2人から5人を抱え、4年間行方不明の夫(植村謙二郎)の帰宅を待ちわびている。女は入ってきた客をうまく扱い、住み込みで働くようになる。男は、おかみの紹介で近くのそば屋で住み込みの出前持ちをする。やがて女は、客の1人(河津清三郎。ラジオ店で成功し、金払いがよい)と仲良くなり、出て行く。おかみの夫が帰ってくる。男は女を忘れられず、秋葉原(まだ「神田」と言っていた頃)界隈を探し回る。女も男に会いに戻ってくる。「以前は客のバイクの音が聞こえるとわくわくしたが、今は出前持ちを見る度にあの男かと思う」とおかみにいい、出て行く。雨が降り出し、近くの神社で殺人があったらしい。もしやとおかみが見に行くと、殺されたのは男女のどちらでもなく、夫だった。犯人は夫の愛人だった。男と女はそこで再会する、そして2人は再起するために新たな道を歩むのであった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「洲崎パラダイス赤信号」の詳細全文を読む




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