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川添万寿得 : ミニ英和和英辞書
川添万寿得[かわぞえ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [よろず]
  1. (adv,num) 10,000 2. ten thousand 3. myriads 4. all 5. everything
万寿 : [まんじゅ, ばんじゅ]
 (n) longevity
寿 : [ことぶき]
 【名詞】 1. congratulations! 2. long life! 
: [とく]
  1. (adj-na,n,vs) profit 2. gain 3. interest 

川添万寿得 : ウィキペディア日本語版
川添万寿得[かわぞえ]
川添 万寿得(かわぞえ ますえ、1870年10月20日明治3年9月26日) - 1938年昭和13年)7月11日)は日本基督教会牧師である。
1870年(明治3年)土佐藩士橋本家の2男として高知県江ノ口村に生まれる。その後、叔母の川添家の養子になる。
1888年(明治21年)高知教会洗礼を受ける。1892年(明治25年)に片岡健吉と共に、上京し明治学院神学部に入学する。
明治学院を卒業後に長野県佐久郡に伝道に行く。1897年(明治30年)按手礼を受けて正式に牧師になる。1902年(明治35年)に渡米し、オーバン神学校に留学する。
1905年(明治38年)に帰国して、東京三田四国町に「みくに伝道会」を起こす。また、植村正久に師事して、『福音新報』の編集に携わる。
1906年(明治39年)以降は、長崎大阪教会牧会し、東山学院と大阪伝道同志館(大阪神学院)の講師を務める。
1910年(明治43年)にギリシア語に堪能であったので、聖書改訳委員会に就任し、1917年(大正6年)の大正改訳聖書の完成まで務めた。
1917年から青山教会に赴任し、青山学院明治学院神学部および、東京神学社の講師を務める。1928年(昭和3年)から明治学院神学部長1930年(昭和5年)からは日本神学校の校長に就任する。
1935年(昭和10年)日本基督教会大会議長に選ばれる。議長として満州朝鮮などへの巡回旅行を行う。しかし、病気に倒れ、1936年(昭和11年)以降療養に専念する。1938年(昭和13年)に青山教会を辞任し、名誉牧師になるが、その年の7月に死去する。
== 参考文献 ==

*松田重夫「川添万寿得」『日本キリスト教歴史大事典』教文館、1988年





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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