翻訳と辞書
Words near each other
・ 岩戸景気
・ 岩戸村
・ 岩戸村 (岐阜県)
・ 岩戸村 (愛知県)
・ 岩戸村立岩戸中学校
・ 岩戸橋
・ 岩戸町
・ 岩戸町 (岡崎市)
・ 岩戸町 (新宿区)
・ 岩戸神話
岩戸観音
・ 岩戸遺跡
・ 岩戸隠れ
・ 岩戸高校
・ 岩戸高等学校
・ 岩扇山
・ 岩手
・ 岩手 (小惑星)
・ 岩手17歳女性殺害事件
・ 岩手1区


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

岩戸観音 : ミニ英和和英辞書
岩戸観音[いわと]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いわ]
 【名詞】 1. rock 2. crag 
岩戸 : [いわと]
 (n) rock door (to a cave)
: [と]
 【名詞】 1. door (Japanese-style) 
: [かん]
  1. (n,n-suf) look 2. appearance 3. spectacle 
観音 : [かんのん]
 【名詞】 1. Kannon 2. Kwannon 3. Buddhist deity of mercy 
: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 

岩戸観音 ( リダイレクト:雲巌禅寺 ) : ウィキペディア日本語版
雲巌禅寺[うんがんぜんじ]

雲巌禅寺(うんがんぜんじ)は、熊本県熊本市西区松尾町平山にある曹洞宗の寺院。山号は宝華山または岩殿山〔「肥後国誌」には「寳華山」「山號或ハ巌殿山」と見え、近年の文献でも「霊場肥後33カ所」81頁は「宝華山(別名岩殿山)」と両者を併記する。〕。
通称は岩戸観音。これは、境内奥の院の洞窟・霊巌洞(れいがんどう)に安置された本尊・石体四面の馬頭観音像〔この洞内の本尊を伝行基作とする文献に「古寺名刹大辞典」31頁。他方、「霊場肥後33カ所」81頁は、本尊とは別に本堂に奉祀される四面観音が伝行基作(行基七観音の1つ)とする。〕にちなむ。
== 歴史 ==
南北朝時代、中国寧波より渡来したの禅僧・東陵永璵(とうりょうえいよ、「よ」は王篇に「與」)により建立されたと伝えられる。
本尊の観音像自体は、寺の建立以前から洞内に安置されていたと言い、世阿弥の謡曲「檜垣」により、平安朝の歌人・檜垣がこの観音を日参したという故事でも知られる。
また、剣聖・宮本武蔵が晩年、霊巌洞に参籠し、二天一流の極意書「五輪書」を著したことは特に著名である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「雲巌禅寺」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.