翻訳と辞書
Words near each other
・ 岩合徳光
・ 岩合智史
・ 岩名 (佐倉市)
・ 岩名泰得
・ 岩名美樹
・ 岩名美紗子
・ 岩名雅紀
・ 岩名雅記
・ 岩喜
・ 岩国
岩国のシロヘビ
・ 岩国の白ヘビ
・ 岩国の白蛇
・ 岩国インターチェンジ
・ 岩国デジタル中継局
・ 岩国ユースホステル
・ 岩国中学校
・ 岩国中継局
・ 岩国五橋クラブ
・ 岩国信用金庫


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

岩国のシロヘビ : ミニ英和和英辞書
岩国のシロヘビ[いわくにのしろへび]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いわ]
 【名詞】 1. rock 2. crag 
: [くに]
 【名詞】 1. country 

岩国のシロヘビ : ウィキペディア日本語版
岩国のシロヘビ[いわくにのしろへび]

岩国のシロヘビ(いわくにのシロヘビ)は、山口県岩国市に生息する白蛇である。この白蛇は遺伝によって白化が子孫の代にも受け継がれている。日本国指定の天然記念物1972年指定)。
== 白色の理由 ==
アオダイショウが白化したもの(アルビノ)である。アルビノは、突然変異によってメラニン色素を合成できなくなった生物であり、劣性遺伝のため通常個体との間にできた次世代(ヘテロ個体)では通常体色である。また、体色が白くて目立つため天敵に捕食されやすい。一般には自然下ではアルビノの出現は稀であり、ハツカネズミやシロウサギのように、飼育下で系統をコントロールすることにより維持される。
岩国のシロヘビの場合、人間の飼育下ではないにもかかわらず、高い頻度でアルビノが出現していた。これは、地域の人々が昔からシロヘビを神の使いとして特別で大切なものと扱ってきたのが理由であろうといわれている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「岩国のシロヘビ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.