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山名満時 : ミニ英和和英辞書
山名満時[やまな みつとき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [な]
 【名詞】 1. name 2. reputation 
: [とき]
  1. (n-adv,n) (1) time 2. hour 3. (2) occasion 4. moment 

山名満時 : ウィキペディア日本語版
山名満時[やまな みつとき]
山名 満時(やまな みつとき、応永3年(1396年) - 応永27年1月21日1420年3月14日))は室町時代武将山名時熙の嫡男。室町幕府侍所頭人。宮内少輔伊予守刑部大輔(刑部少輔)、修理大夫。弟に山名持熙山名持豊(宗全)がいる。
== 生涯 ==
応永3年(1396年)、山名時煕の子として生まれる。元服時に将軍足利義満と父・時煕より1字ずつ賜って満時と名乗る。応永21年(1414年3月12日、19歳で侍所頭人に就任する。応永24年(1417年)正月、将軍足利義持(義満の子)は山名亭へ御成したが、山名氏の歓待振りを賞して、山名時熙を右衛門督へ、息子伊予守を刑部大輔へ昇進させている。この息子が満時と考えられている〔『看聞日記』正月23日条。〕。義持は半年後の9月にも時熙・満時両館を訪れている〔『康富記』9月25日条。この時は「刑部少輔満時」とされている。〕。山名家の後継者として将軍家からも嘱望されていた満時であるが、この後病に倒れ、応永27年閏正月21日に早世した〔『看聞日記』閏正月21日条、『康富記』閏正月22日条。官途は「修理大夫」。〕。享年25。父時熙は嫡男の死を大いに嘆き、南禅寺に栖真院(せいしんいん)を建て息子の菩提を弔った。満時の死は、山名家に家督問題を生じさせ、永享年間の持熙・持豊の対立、持熙の挙兵・敗死にまで発展することとなる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山名満時」の詳細全文を読む




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