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山口半六 : ミニ英和和英辞書
山口半六[やまぐち はんろく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 
: [はん]
  1. (n,n-adv,n-suf,n-pref) half 
: [ろく]
  1. (num) six 

山口半六 : ウィキペディア日本語版
山口半六[やまぐち はんろく]
山口 半六(やまぐち はんろく、安政5年8月23日1858年9月29日) - 明治33年(1900年8月23日)は、明治時代を代表する建築家。文部省在籍時に多くの学校建築を手がけた。代表作に兵庫県庁舎(現・兵庫県公館。半六の死去後に竣工)などがある。
工手学校(現工学院大学)造家学科教員。
== 経歴 ==

*1858年安政5年)出雲国(現・島根県松江松江藩士山口軍兵衛礼行の次男として生まれる。
 *兄に日本銀行理事を務めた山口宗義、弟に物理学者で京都帝国大学教授、学習院院長を務めた山口鋭之助がいる。また、甥(兄の山口宗義の子息)に海軍中将を務めた山口多聞がいる。
*1871年明治4年)大学南校(明治6年に開成学校に名称変更。東京大学の前身。)に入学。
*1876年(明治9年)文部省貸費留学生に選抜され、フランスへ留学。国立パリ中央工芸学校 (École Centrale Paris) に入学。
*1879年(明治12年)国立パリ中央工芸学校を卒業。
*1881年(明治14年)帰国。郵便汽船三菱会社(現・日本郵船)に入社。
*1884年(明治17年)文部省に移り、文部省管轄学校の建設工事を担当する。
*1891年(明治24年)建築家として2人目の工学博士号を授与される。
*1892年(明治25年)肺結核により文部省を休職。
*1894年(明治27年)桑原工業事務所(大阪)の建築部に移籍(部下に設楽貞雄)。
*1899年(明治32年)山口建築事務所を設立。
*1900年(明治33年)死去。享年42。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山口半六」の詳細全文を読む




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