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小須田勝造 : ミニ英和和英辞書
小須田勝造[こすだ かつぞう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 

小須田勝造 : ウィキペディア日本語版
小須田勝造[こすだ かつぞう]
小須田 勝造(こすだ かつぞう、1886年2月20日 - 1977年12月26日)は、日本の陸軍軍人実業家。最終階級は陸軍中将
==経歴==
長野県出身。小須田馬之助の二男として生れる。麻生中学校卒を経て、1907年明治40年)5月、陸軍士官学校(19期)を卒業。同年12月、陸軍砲兵少尉に任官し野砲兵第1連隊付となる。1911年(明治44年)11月、陸軍砲工学校高等科(第17期)を優等で卒業。1912年大正元年)9月、陸軍派遣学生として東京帝国大学理学部に入学し、1915年(大正4年)7月、同物理学科を卒業した。
1920年(大正9年)7月から1922年(大正11年)3月まで兵器検査官としてアメリカに駐在。1922年5月、大阪砲兵工廠員に転じ、1923年(大正12年)3月、砲兵少佐に昇進。1925年(大正14年)5月、陸軍造兵廠十条製造所長に就任し、1927年昭和2年)7月、砲兵中佐に進級。1930年(昭和5年)4月、陸軍技術本部アメリカ駐在官に発令された。1931年(昭和6年)3月、歩兵大佐に昇進。
1933年(昭和8年)11月、小倉工廠東京兵器製造所長となり、小倉銃器製造所長、技術本部第3部長を歴任。1935年(昭和10年)12月、陸軍少将に進級。1936年(昭和11年)8月、技術本部第1部長に転じ、1938年(昭和13年)12月、陸軍中将に進み造兵廠長官に就任。1940年(昭和15年)4月、造兵廠が陸軍兵器廠に統合され、新設の陸軍兵器本部次長に転じ太平洋戦争を迎えた。
1942年(昭和17年)7月、兵器本部長に就任し、同年10月、新設の陸軍兵器行政本部長となる。1940年(昭和15年)8月から翌月まで相模陸軍造兵廠長を兼務した。1943年(昭和18年)3月、予備役に編入。同年12月、日本製鐵取締役に就任し、さらに1944年(昭和19年)8月、同副社長となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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