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小田中古墳群 : ミニ英和和英辞書
小田中古墳群[ぐん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中古 : [ちゅうぶる]
  1. (n-t) (1) used 2. second-hand 3. old
: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
古墳 : [こふん]
 【名詞】 1. ancient (mound) tomb 

小田中古墳群 : ウィキペディア日本語版
小田中古墳群[ぐん]

小田中古墳群(こだなかこふんぐん)は、石川県鹿島郡中能登町小田中にある古墳群親王塚古墳亀塚古墳の2基からなる。
両古墳は宮内庁により「大入杵命墓(おおいりきのみことのはか)」およびその陪冢(陪塚)に治定されているほか、中能登町指定史跡に指定されている(指定名称は「親王塚及び亀塚古墳」)。
== 概要 ==
石川県北部で能登半島基部、邑知地溝帯の中央部の石動山系西麓部に位置する、古墳時代前期の古墳2基からなる古墳群である。両古墳は約40メートル離れて築造されている。そのうち親王塚古墳については『平家物語』巻7に「木曾殿(木曽義仲)は、志保の山打ちこえて、能登の小田中、新王の塚の前に陣をとる」と見え、古くから知られた古墳になる(比定には異説もある)〔『新編日本古典文学全集 46 平家物語 (2)』小学館、2004年(ジャパンナレッジ版)、p. 38。〕。現在は両古墳とも宮内庁の管理下にあり、近年では2011-2012年度(平成23-24年度)に宮内庁書陵部により測量調査が実施されている。
親王塚古墳・亀塚古墳の古墳域は、1875年明治8年)に宮内省(現・宮内庁)により皇族墓およびその陪冢(陪塚)に治定されたほか、1958年昭和33年)に中能登町指定史跡(当時は鹿島町指定史跡)に指定されている〔。なお、邑知地溝帯を挟んだ位置では、同じく古墳時代前期の古墳群として雨の宮古墳群(中能登町西馬場・能登部)の立地が知られる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小田中古墳群」の詳細全文を読む




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