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小アンティル諸島 : ミニ英和和英辞書
小アンティル諸島[しょうあんてぃるしょとう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しょ]
  1. (pref) various 2. many 3. several 
諸島 : [しょとう]
 【名詞】 1. archipelago 2. group of islands
: [しま]
 【名詞】 1. island 

小アンティル諸島 : ウィキペディア日本語版
小アンティル諸島[しょうあんてぃるしょとう]

小アンティル諸島(しょうアンティルしょとう、)は、カリブ海の東端から東南端にかけて分布する諸島西インド諸島に属するアンティル諸島の一部である。カリブ海と大西洋の境界となっている。
== 地理 ==

東部のリーワード諸島と南部のウィンドワード諸島、南西部のリーワード・アンティル諸島に分けられる。リーワード・アンティル諸島は南米大陸縁辺部に分布している(英語圏とそれ以外で「リーワード諸島」と「ウィンドワード諸島」の区分けと呼称が異なる。詳細はリーワード諸島 (西インド諸島)を参照)。
諸島は、北緯10度から20度にかけて分布し、熱帯性の気候を有する。南アメリカプレートカリブプレートの接する沈み込み帯の影響により形成された弧状列島であり、火山島が多い。1902年に火砕流により約3万人の犠牲者を出したことで知られるプレー山(1,397 m、マルティニーク島)、20世紀後半以降に活発な噴火が続いているスーフリエール・ヒルズ(915 m、モントセラト)、小アンティル諸島最高峰であるバス・テール島のスフリエール山 (1,467 m、グアドループ)、「スフリエール式火砕流」のモデルとなったセントビンセント島のスフリエール山(1,234m、セントビンセント・グレナディーン)などがある。
諸島には小規模な島が多い。最大の島はトリニダード・トバゴトリニダード島(4,827km²)である。
小アンティル諸島は、8つの小規模な独立国(主権国家)と、ヨーロッパ諸国の海外領土(自治領など)で構成されている。
カリブ海の東縁に位置しており、これらの地域は東カリブ(Eastern Carib)と呼ばれることもある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小アンティル諸島」の詳細全文を読む




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