翻訳と辞書
Words near each other
・ 如意ケ谷の戦い
・ 如意ヶ岳
・ 如意ヶ嶽
・ 如意ヶ嶽の戦い
・ 如意宝珠
・ 如意寺
・ 如意寺 (京丹後市)
・ 如意寺 (神戸市)
・ 如意庵
・ 如意村
如意棒
・ 如意真仙
・ 如意自在
・ 如意輪寺
・ 如意輪寺 (南知多町)
・ 如意輪寺 (姫路市)
・ 如意輪寺 (小郡市)
・ 如意輪寺 (徳島市)
・ 如意輪寺 (愛知県南知多町)
・ 如意輪寺 (曖昧さ回避)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

如意棒 : ミニ英和和英辞書
如意棒[にょい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

如意 : [にょい]
 【名詞】 1. as one wishes 2. a priest's staff
: [ぼう]
 【名詞】 1. pole 2. rod 3. stick 

如意棒 ( リダイレクト:如意金箍棒 ) : ウィキペディア日本語版
如意金箍棒[にょいきんこぼう]
如意金箍棒(にょいきんこぼう)は、中国伝奇小説西遊記』に登場する架空の道具。
俗に「如意棒(にょいぼう)」とも呼ばれる。
== 西遊記の如意金箍棒 ==
『西遊記』の主人公孫悟空が使う、両端に金色の輪がはめられた神珍鐵の棒。如意金箍棒(にょいきんこぼう)重さは一万三千五百(約8トン)という銘がある。
持ち主の意に従い(=如意)自在に伸縮するので、悟空は普段、マッチ棒ほどの大きさに縮めて耳の中に納め、携帯している。必要な時には取り出し、長さ12(=16尺なので5メートル30センチ)、太さは汁椀ほどにして使用している。最大の大きさは上が三十三天(忉(とう)利天)、下は18層地獄までになった。
もとは黄河の治水に功を残したが江海の深さを測定した際のおもりという。その後、東海竜王敖廣の竜宮の地下の蔵に「海の重り」として置いてあった物だが、孫悟空が竜王から奪い、以降武器として使い続けた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「如意金箍棒」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ruyi Jingu Bang 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.