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太陽系外惑星の一覧 : ミニ英和和英辞書
太陽系外惑星の一覧[たいようけいがいわくせいのいちらん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

太陽 : [たいよう]
 【名詞】 1. sun 2. solar 
太陽系 : [たいようけい]
 【名詞】 1. solar system 
: [よう]
  1. (adj-na,n-adv,n) way 2. manner 3. kind 4. sort 5. appearance 6. like 7. such as 8. so as to 9. in order to 10. so that 1 1. yang 1
: [けい]
  1. (n,n-suf) (1) system 2. lineage 3. group 4. (2) type of person 5. (3) environment 6. (4) medical department (suf) 
: [そと, ほか, げ, がい]
 【名詞】 1. other place 2. the rest 
外惑星 : [がいわくせい]
 (n) outer planet
惑星 : [わくせい]
 【名詞】 1. planet 
: [ほし]
 【名詞】 1. star 
: [いち]
  1. (num) one 
一覧 : [いちらん]
  1. (n,vs) (1) at a glance 2. (a) look 3. (a) glance 4. (a) summary 5. (2) (school) catalog 6. catalogue 

太陽系外惑星の一覧 : ウィキペディア日本語版
太陽系外惑星の一覧[たいようけいがいわくせいのいちらん]

太陽系外惑星の一覧(たいようけいがいわくせいのいちらん)は、太陽以外の星の周りを公転している惑星太陽系外惑星)の一覧である。
太陽系外惑星が最初に確認されたのは、1992年のパルサーPSR B1257+12、次いで1993年のPSR B1620-26である。主系列星の惑星としては、1995年に発見されたペガスス座51番星の惑星(ペガスス座51番星b。非公式にベレロフォンとも呼ばれる)が最初である。
多くの場合、惑星の質量は下限しか示されない。もし、惑星が視線速度法で発見された場合には、質量の計算に必要な軌道傾斜角の値が得られない。そのため、このような場合は、習慣的に公転面が地球からの視線と水平になっていると仮定されて求められている。この結果、求められる惑星の質量は最低質量となり、しばしば実際の質量はそれより大きくなることがわかっている。
ここには458個の惑星または惑星候補天体(以下「惑星」と総称)を掲載している。なお、2010年10月の時点で「The Extrasolar Planets Encyclopaedia 」にリストアップされている惑星は493個である〔惑星質量天体の質量の上限は 13 MJ とされる。どこでどのように形成されたかを問わず、この質量を上回る天体は褐色矮星に含まれる。「The Extrasolar Planets Encyclopaedia」には 13 MJ から 25 MJ までの天体が2010年10月の時点で19個掲載されており、それらを除外すれば474個となる。それらはこの一覧ではなく、褐色矮星の一覧に収録されている。
〕。458個のうち、5個は周連星惑星で、1個はパルサーと白色矮星、1個はB型準矮星赤色矮星、そして残り3個は2組の白色矮星と赤色矮星の連星の周りを回っている(周連星惑星1個を持つ連星が1組、2個を持つ連星が1組)。
その他の453個の惑星は、全て1つの主星の周りを回っている。また、447個の惑星は通常の恒星の周りを回っているが、うち113個は同じ恒星を2個以上の惑星が、334個は1個の恒星に対して1個の惑星だけが回っている。3個は同一のパルサー、1個はB型準矮星、2個はそれぞれ異なる褐色矮星の周りを回っている。
下記のリストには、木星質量 (MJ = 1.8986 kg) または地球質量 (ME = 5.9736 kg) と比較したおよその質量、主星からの天文単位 (1 AU = 1.496 km) でのおよその距離について記している。これらの惑星を発見する方法については太陽系外惑星を参照。
国際天文学連合によると、現在のところ太陽系外の天体に対する正式な命名法はなく、定める計画もない〔http://www.iau.org/PLANETS_AROUND_OTHER_STARS.247.0.html〕。よく使われている方法では、小文字のbから始まるアルファベットを恒星の名前の後につけて識別する。例えば、はくちょう座16番星Bの惑星ははくちょう座16番星Bbとされる。
== 太陽系外惑星 ==
2010年10月までに発見された太陽系外惑星のうち、真の質量が推定可能なのは126個である。そのうち100個は惑星が1個の惑星系であり、26個は9個の惑星系に含まれる(惑星2個の惑星系が3個、惑星3個の惑星系が3個、惑星4個の惑星系が1個、惑星5個の惑星系が1個〔かに座55番星は1個の惑星と4個の惑星候補天体を有する。〕、惑星6個の惑星系が1個である)。
それらの多くは主星を通過するもので、軌道傾斜角を測定することができる。これにより主星の視差と質量が求まり、惑星の質量を算出できる。また、食連星では、両方の天体のスペクトルが決まると正確な質量を決定することができる。
エリダヌス座ε星b等の他の惑星は、位置天文学法によって検出される。OGLE-2003-BLG-235/MOA-2003-BLG-53OGLE-2005-BLG-071LOGLE-2006-BLG-109L等の惑星は、重力マイクロレンズ法により発見され、惑星と主星の質量の比も求められた。上記の3つのケースでは、主星が直接観測されて系の正確な質量が求められ、惑星の性質も決定できた。MOA-2007-BLG-400L の場合は、観測された磁束の上限によって、主系列星であれば、0.75太陽質量以下と求められた。パルサー PSR B1257+12 の惑星 PSR B1257+12 BPSR B1257+12 C は、それぞれの重力効果を測定することによって質量が求められた。2M1207b の質量は、亜恒星天体‎の進化モデルから求められた。単独星の質量は、全て進化モデルから求められる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「太陽系外惑星の一覧」の詳細全文を読む




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