翻訳と辞書
Words near each other
・ 大野順一
・ 大野領子
・ 大野香菜
・ 大野駅
・ 大野駅 (全羅北道)
・ 大野駅 (愛知県)
・ 大野駅 (曖昧さ回避)
・ 大野駅 (長崎県)
・ 大野高校
・ 大野高等学校
大野龍二
・ 大野龍太
・ 大量
・ 大量リンチ殺人事件
・ 大量伝達
・ 大量保有報告書
・ 大量出血
・ 大量培養
・ 大量抑圧
・ 大量服薬


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

大野龍二 : ミニ英和和英辞書
大野龍二[おおの りゅうじ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

大野 : [おおの]
 【名詞】 1. large field 
: [の]
 【名詞】 1. field 
: [りゅう]
  1. (oK) (n) (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi)
: [に]
  1. (num) two 

大野龍二 : ウィキペディア日本語版
大野龍二[おおの りゅうじ]
大野 龍二(おおの りゅうじ、1985年1月27日 - )は日本陸上競技選手、専門は長距離種目鹿児島県出身。鹿児島実業高等学校卒業、愛知製鋼所属。アテネオリンピック男子10000m日本代表。男子3000m、および10000mジュニア日本記録保持者。
== 人物・来歴 ==
中学校で陸上部に入り本格的に陸上競技を始める。2000年、中学3年時には第5回全国都道府県対抗駅伝の2区を走り、鹿児島県代表として優勝を飾る〔<8>>陸上男子一万メートル 大野龍二 “小学生”鮮烈デビュー 「楽しく走る」原点に 西日本新聞(04-07-06). 2009-11-12閲覧。〕。
同2000年鹿児島実業高校に進学、同校卒業の後2003年旭化成に入社。2004年には記録を伸ばし6月5日には第88回日本選手権に出場。初出場ながら男子10000mにおいて優勝、ジュニア日本新記録となる27分59秒32をマークした〔ジュニア日本記録 財団法人日本陸上競技連盟 2009-11-12閲覧。〕(従来の記録は藤原正和が保持していた28分17秒38)。またこの時自己ベストを30秒以上短縮しアテネオリンピック10000m参加B標準記録を突破した。6月26日にはホクレン・ディスタンスチャレンジ士別大会において7分57秒58をマーク、男子3000mのジュニア日本新記録を樹立した〔(従来の記録は佐藤悠基が僅か19日前に樹立した8分05秒82)。この結果、アテネオリンピック男子長距離トラック代表に選出された。
同2004年、7月14日イタリアで行なわれた世界ジュニア10000mに出場、3位の成績を残した〔大野が世界Jr男子1万で3位 サンスポ.com(04-07-16). 2009-11-12閲覧。〕。 8月20日には、ギリシャアテネで行なわれたオリンピック男子10000m決勝に出場。ケネニサ・ベケレが27分05秒10のオリンピック新記録で優勝する中、29分06秒50で走り19位の成績を残した〔大野1万M19位、ベケレ優勝/陸上 nikkansports.com(04-08-21). 2009-11-12閲覧。〕。
2008年北京オリンピックの出場選考会を兼ねた第92回日本選手権10000mに出場。松宮隆行コニカミノルタ)から3秒89差の2位となった。大野は北京オリンピック10000mの参加B標準記録を突破していたが〔財団法人日本陸上競技連盟 大野の持つ記録は、2008年6月に新潟選抜競技会でマークした27分53秒19。参加標準記録Aには6秒19届かず。 2009-11-12閲覧。〕〔財団法人日本陸上競技連盟 2009-11-12閲覧。〕、同選手権5000m10000m2冠の松宮および同選手権5000mで2位に入った竹澤健介が同参加A標準記録を突破していたため、大野の北京オリンピック出場は叶わなかった〔第59回日本陸上競技選手権大会 旭化成株式会社 2009-11-12閲覧。〕。2009年元旦、第53回全国実業団駅伝では1区を担当、スローペースで進むレースのラスト勝負で松宮・北村聡日清食品グループ)らを競り落とし区間賞を獲得〔第53回全日本実業団駅伝 ニューイヤー駅伝2009 sportsnavi(09-01-01) 2009-11-12閲覧。〕。旭化成の3位に貢献した。
2014年4月より、愛知製鋼に移籍。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大野龍二」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.