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大都技研 : ミニ英和和英辞書
大都技研[だいとぎけん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みやこ]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis 
: [わざ]
 【名詞】 1. art 2. technique 
技研 : [ぎけん]
 (n) technical research institute

大都技研 : ウィキペディア日本語版
大都技研[だいとぎけん]

株式会社大都技研(だいとぎけん)は、日本のパチンコパチスロ機メーカー。旧社名はエーアイ
== 歴史 ==

=== エーアイ時代 ===
1980年(昭和55年)にエース電研販売として設立(現存するパチンコメーカーのエース電研とは別会社。ちなみに、エース電研は支社がフランチャイズ制で、本社との資本関係を持たない)。1982年に社名をエーアイに変更した。
エーアイはパチスロ機とパチスロ周辺機器(コインサンドなど)のメーカーであった。パチスロ第1弾は1号機の『ベルアルファ』(1986年)であるが、ファンにエーアイの名前が広く知られるようになったのは2号機以降である。
2号機の第1弾『ロックンロール』(1989年)はパチスロで初めてプラスチック製の筐体(色)を使用していた。内部仕様がユニバーサル販売(現:ユニバーサルエンターテインメント)の『リバティーベルIII』と同じであったといわれているが、実はガセネタで、ボーナス抽選方式は全くの別物(意図的な偏りを発生させる事は不可能な完全確率抽選)。第2弾の『サファリラリー』(1990年)では、『ロックンロール』の筐体ではなくオリンピアの筐体を採用し、リール絵柄にバッテリーレギュラーボーナス)や、ライトハンドルなどを採用し、ユニークであった。これらは、自社生産や自社開発が出来ないことに起因する。
3号機第1弾の『ハンター』(1991年)は、ゾウライオンワシなどのリール絵柄を採用した。しかし、公表のリーチ目が存在しないという通常では考えられない仕様(通常ゲームで常にランダムなスベリがある。1号機以前ではこういった機種も多かったが、2号機以降では稀である)であり、ノーマルでは人気が出ることはなかった。筐体もオリンピアのものから独自のものになった。この筐体は後にバークレスト(現:ロデオ)が採用している。第2弾の『グレートハンター』(1992年)は『ハンター』の進化版で、リール絵柄・配置・筐体などは同一。相違点は、レギュラーボーナスの獲得枚数が50枚程度と他の3号機(90枚)より少なく、その分ビッグボーナスの確率が上げられた仕様であった。
4号機第1弾の『ウイリーチャンプ』(1994年)ではオリンピアの筐体に戻った。A-Cタイプで、ビッグボーナス・レギュラーボーナスとシングルボーナスの集中の3つの役が入り乱れるゲーム性であった。その後『スパンキーII』(1995年)ではAタイプに戻り、エーアイ時代の最後の機種となる『ブルドッグボス』(1996年)までAタイプの台を製造していた。なお、お蔵入りとなった「ランドマーク」は、後に高砂電器産業(現アビリット)より販売された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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