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大航海時代 : ミニ英和和英辞書
大航海時代[だいこうかいじだい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

航海 : [こうかい]
  1. (n,vs) sail 2. voyage 
: [とき]
  1. (n-adv,n) (1) time 2. hour 3. (2) occasion 4. moment 
時代 : [じだい]
  1. (n-t) period 2. epoch 3. era 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

大航海時代 : ウィキペディア日本語版
大航海時代[だいこうかいじだい]

大航海時代(だいこうかいじだい)は、15世紀中ばから17世紀中ばまで続いた、ヨーロッパ人によるアフリカアジアアメリカ大陸への大規模な航海が行われた時代。主にポルトガルスペインにより行われた。
「大航海時代」の名称は岩波書店にて「大航海時代叢書」を企画していた1963年、それまでの「地理上の発見」、「大発見時代」()といったヨーロッパ人の立場からの見方による名称に対し、新しい視角を持ちたいとの希求から、増田義郎により命名された。増田は、大航海時代の時間的範囲について、議論があると前置きした上で、具体的な始まりと終わりの年を提案している。増田によれば、大航海時代の始まりは、1415年におけるポルトガルのセウタ攻略。終わりの年は、三十年戦争が終結し、ロシア人の探検家セミョン・デジニョフチュクチ半島デジニョフ岬に到達した1648年である〔増田義郎 『図説 大航海時代』(ふくろうの本) 河出書房新社、2008年、100-102頁〕。
== 前史 ==

=== 文化・文明の伝播 ===
人類出現以来、隣り合う文化文明は互いに交流し影響を及ぼしあってきた。文化交流は人類に限られたことではなく、道具の使用をも文化と認めるなら、チンパンジーや一部の鳥獣についても、個体間や隣り合う地域を介して文化交流が行われている〔チンパンジーのシロアリつりやくるみ割り、オマキザルの木の実割り、エジプトハゲワシの卵割りetc。〕。人類は言葉文字を使用するので、より円滑に文化文明を伝播することが可能であるが、極東と西ヨーロッパのように遠隔地に住む人々が直接交流するためには、試行錯誤を経た知識の蓄積や科学技術の進歩が必要であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大航海時代」の詳細全文を読む




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