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大樹寺 : ミニ英和和英辞書
大樹寺[だいじゅじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

大樹 : [たいじゅ]
 【名詞】 1. large tree 2. big tree 3. huge tree
: [てら]
 【名詞】 1. temple 

大樹寺 : ウィキペディア日本語版
大樹寺[だいじゅじ]

大樹寺(だいじゅじ/だいじゅうじ)は、愛知県岡崎市三河国)にある浄土宗寺院山号は成道山。正式には成道山松安院大樹寺(じょうどうさん しょうあんいん だいじゅじ)と称する。
徳川氏松平氏)の菩提寺であり、歴代当主の墓や歴代将軍大樹公)の位牌が安置されている。大樹寺から岡崎城が眺望でき、直線上にマンション等の高層建築物を建てることはできない。
== 歴史 ==

=== 三河松平家菩提寺の創建 ===
応仁元年(1467年)、松平氏宗家第4代当主の松平親忠井田野合戦の死者を弔うために千人塚を築いた。しかし、塚が振動し、悪病が蔓延するなどの事態となり、勢誉愚底(せいよぐてい)に念仏をさせて、抑えた。
文明7年(1475年)、戦死者供養のため松平親忠の開基、勢誉愚底の開山により大樹寺が創建された。「大樹」とは征夷大将軍唐名であり、松平氏から将軍が誕生することを祈願して、勢誉愚底により命名されたと伝わるもので、全国の寺院で例のない命名である。
親忠により大樹寺は松平氏の菩提寺とされ、松平郷高月院にあった墓から分骨され、先代3代である松平親氏墓、松平泰親墓及び松平信光墓が大樹寺に作られた。
天文4年(1535年)、松平氏宗家第7代当主松平清康により再興され、一層方形二層円形の多宝塔が建立された。現在、国の重要文化財となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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