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大崎義直 : ミニ英和和英辞書
大崎義直[おおさき よしなお]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みさき]
 (n) cape (on coast)
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 
: [ひた, ちょく]
 【名詞】 1. earnestly 2. immediately 3. exactly

大崎義直 : ウィキペディア日本語版
大崎義直[おおさき よしなお]

大崎 義直(おおさき よしなお)は、日本の陸奥国にいた戦国大名である。大崎氏の第11代当主で、大崎氏最後の奥州探題であった。官位は従五位下左京大夫
==生涯==

=== 奥州探題大崎氏を継ぐ ===
奥州探題斯波大崎氏の大崎義兼の次男として生まれ、名生城に住んだ〔佐々木慶市『奥州探題大崎十二代史』115頁。〕。兄の第10代大崎高兼が早世したため家督を相続した。永正11年(1514年)成立の『留守氏旧記』に「大崎は11代」と記されているので、この年までに11代当主として大崎氏を継いでいたと思われる〔佐々木慶市『奥州探題大崎十二代史』115頁。〕。はじめ義国といい、後に義直と改めた〔『奥州探題大崎十二代史』115頁。〕。
大崎氏は奥州管領奥州探題として陸奥国の武士をとりまとめる家柄だったが、この頃は勢力を減じ、現在の宮城県北西部に割拠する一勢力となっていた。かわって陸奥国で力を伸ばしていたのは伊達氏である。大永2年(1522年)に、幕府が伊達稙宗を新設の陸奥国守護職に任じたため、陸奥国には一国に守護と探題が並び立つ変則的な状況が生まれた〔佐々木慶市『奥州探題大崎十二代史』116頁。「戦国期における大崎氏と伊達氏」101頁。〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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