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大岡雲峰 : ミニ英和和英辞書
大岡雲峰[おおおか うんぽう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [くも]
 cloud
: [みね]
 【名詞】 1. peak 2. ridge 

大岡雲峰 : ウィキペディア日本語版
大岡雲峰[おおおか うんぽう]
大岡 雲峰(おおおか うんぽう、明和2年(1765年) - 嘉永元年(1848年))は、江戸時代後期の文人画家
名は成寛、は公栗。雲峰とした。通称は次兵衛。江戸の生まれ。
== 略伝 ==
筑後 柳河藩家臣・牛田忠光の子として生まれる。のちに旗本大岡助誥の養子となり、天明8年(1788年)24歳で大岡家の家督を継いだ。寛政3年(1791年)には表右筆に任じられている。
鈴木芙蓉の高弟で、のちに2つ年上の谷文晁の門人となった。山水画花鳥画を得意とした。二宮尊徳とその娘の画の師となった。四谷大番町に住み、画風を南蘋派に転じると四谷南蘋と称され〔「精妙迫真」と評価される。浅野梅堂『漱芳閣書画銘心録』〕、文化年間には文晁や酒井抱一などと並称された〔『武江年表』〕。
本草学にも興味を持ち、増田繁亭編『草木奇品家雅見(そうもくきひんかがみ)』(文政7年・1824年)や水野忠暁『草木錦葉集』(文政12年・1829年)などに弟子の関根雲停石川碩峰とともに挿絵を描いている。
天保7年(1836年)6月21日に雲峰主催の尚歯会大窪詩仏の詩聖堂で開催され、村井東洋(82歳)・谷文晁(75歳)・春木南湖(78歳)・大窪詩仏(70歳)など11人が参加。雲峰このとき73歳で、江戸画檀の長老として敬われた。享年84。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大岡雲峰」の詳細全文を読む




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