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埼玉県浦和大久保合同庁舎（さいたまうらわおおくぼごうどうちょうしゃ）は、埼玉県さいたま市桜区上大久保に所在する埼玉県の合同庁舎である。隣接していた公害センターや庁舎管理者である環境研究所も他所へ移転し、配置意義が薄れてきたことや、老朽化も起因して2015年度に解体される予定である。埼玉県の合同庁舎としては埼玉県浦和合同庁舎が浦和区内にある。 == 概要 == 庁舎は1975年に埼玉県立衛生短期大学の校舎として建てられたものである。1999年に大学は越谷市に移転し、建物がリニューアルされ、浦和大久保合同庁舎として2000年に使用開始された。 庁舎の北側は埼玉県立常盤高等学校、南側は埼玉県衛生研究所、西側はさいたま桜学園と隣接していた。庁舎の入り口は埼玉県道215号沿いにあり、常盤高校とさいたま桜学園に挟まれた狭い通路を東に進むと庁舎玄関があった。2015年度に衛生研究所と同時に解体される。合同庁舎と衛生研究所の敷地の間に常盤高校の敷地があるなど以前から敷地が入り組み、支障をきたしていたことから、跡地は常盤高校の施設やさいたま桜学園の温室などに利用される見込みである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「埼玉県浦和大久保合同庁舎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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