翻訳と辞書
Words near each other
・ 土肥ポン太
・ 土肥一史
・ 土肥一成
・ 土肥了治
・ 土肥亜紗美
・ 土肥伊都子
・ 土肥修司
・ 土肥修平
・ 土肥健二
・ 土肥博至
土肥原・秦徳純協定
・ 土肥原賢二
・ 土肥大作
・ 土肥孝司
・ 土肥孝治
・ 土肥実光
・ 土肥実匡
・ 土肥実平
・ 土肥寛昌
・ 土肥實匡


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

土肥原・秦徳純協定 : ミニ英和和英辞書
土肥原・秦徳純協定[どいはら しんとくじゅんきょうてい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つち]
 【名詞】 1. earth 2. soil 
: [こえ]
 【名詞】 1. manure 2. night soil 3. dung 4. fertiliser 5. fertilizer 
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [じゅん]
  1. (adj-na,n) pure 2. innocent 3. chaste 
: [きょう]
  1. (n-suf,n-pref) cooperation 
協定 : [きょうてい]
  1. (n,vs) arrangement 2. pact 3. agreement 

土肥原・秦徳純協定 : ウィキペディア日本語版
土肥原・秦徳純協定[どいはら しんとくじゅんきょうてい]

土肥原・秦徳純協定(どいはら・しんとくじゅんきょうてい、中国語名:秦土協定)は1935年6月に発生した張北事件に端を発し、事件に関与した国民革命軍第二十九軍によるその他の問題を含めて同月27日に取り決められた間の協定である。日本側代表の土肥原賢二と中華民国側代表の秦徳純の名が協定名となった。
==第一次張北事件==
1934年10月26日午前10時頃察哈爾地方を視察していた日本軍川口中佐の一行8名は張北付近を通りすぎようとしていたが国民革命軍第二十九軍第百三十二師(師長は趙登禹(zh)〔『国際写真新聞』同盟通信社 1937年8月5日 pp.6-7〕)の衛兵がいきなり青龍刀自動小銃を突きつけた。このため、一行中の書記生が正式に説明しようと衛兵の指揮者と交渉したが兵士達はこの書記生を殴打するという不法行為を行い不穏な様相を示した。一時間後には日本語を理解する公安局員が立会い事態は収拾されたが、この原因は第二十九軍軍長の宋哲元が日本人旅行者に保護を与えぬとする密命にあった〔『東京朝日新聞』1934年11月1日付朝刊 2面〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「土肥原・秦徳純協定」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.