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固体化学 : ミニ英和和英辞書
固体化学[こたいかがく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

固体 : [こたい]
  1. (n,adj-no) solid (body) 2. solid matter 3. solid-state 
: [か]
 (suf) action of making something
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 

固体化学 : ウィキペディア日本語版
固体化学[こたいかがく]
固体化学(または材料化学)は固相の物質(必ずというわけではないが、特に非分子の固体)の合成・構造・特性に関する学問である。そのため、新物質の合成と特徴に注目している点で、固体物理学鉱物学結晶学セラミックス金属工学熱力学物質科学電子工学と大きく重複している。
==歴史==
商業製品との直接的関係性から、固体無機化学工業界から発展した。産業界の要求により固体無機化学の発展は促され、純粋な学問的好奇心を遥かに超えて発展した。1950年代の石油化学のためのゼオライトプラチナ触媒、1960年代の小型電子装置の中心となる高純度シリコン1980年代の高温超伝導20世紀の発見の例として挙げられる。ローレンス・ブラッグ1900年代初頭に創始したX線結晶学は更なる革新を可能にした。固相反応が原子レベルでどのように進行しているのかの理解は、カール・ワーグナーの酸化速度論、イオンの相互拡散、欠陥化学によって著しく進んだ。この功績により、カール・ワーグナーは「固体化学の父」と称されることもある。〔For a historical perspective, cf. Pierre Teissier, ''L’émergence de la chimie du solide en France (1950-2000). De la formation d’une communauté à sa dispersion'' (Paris X: Ph.D. dissertation, 2007, 651 p.). Electronic version available: http://bdr.u-paris10.fr/sid/〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「固体化学」の詳細全文を読む




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