翻訳と辞書
Words near each other
・ 団体行動権
・ 団体規制法
・ 団体追い抜き
・ 団体追抜
・ 団体長期所得補償保険
・ 団体長期障害所得補償保険
・ 団優太
・ 団券
・ 団勝磨
・ 団十郎丈
団十郎朝顔
・ 団十郎茶
・ 団原古墳
・ 団名保紀
・ 団員
・ 団団珍聞
・ 団地
・ 団地ともお
・ 団地交通
・ 団地住まい


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

団十郎朝顔 : ミニ英和和英辞書
団十郎朝顔[だんじゅうろうあさがお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だん]
 【名詞】 1. body 2. group 3. party 4. company 5. troupe
: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
: [あさ, ちょう]
 (n-adv,n-t) morning
朝顔 : [あさがお]
 【名詞】 1. (1) funnel shaped 2. bell (i.e. of a trumpet) 3. (2) morning-glory (flower) 

団十郎朝顔 : ウィキペディア日本語版
団十郎朝顔[だんじゅうろうあさがお]

団十郎朝顔(だんじゅうろうあさがお)は、アサガオの一種。二代目市川團十郎が、歌舞伎十八番の内「」で用いた衣装の色が海老茶色であったことにちなんでつけられた名前。 江戸時代には、団十郎の茶色として、一世を風靡したといわれている。しかし種子の確保が容易ではないことから、生産量が激減し戦後途絶えた。 ゆえに「幻の朝顔」と言われていた。
色は、海老茶。花が大きい。
近年その名の朝顔は多く見受けられるようになったが、それは本物ではなく、大手業者が流通名をつけたものである。園芸業者が流通名として自由に「団十郎朝顔」の名をつけて「朝顔市」などで販売しているが実際は正式な「団十郎朝顔」ではなく販売増進のためにつけた流通名である。
現在、朝顔園芸界の正式な「団十郎」、つまり、本物は黄蝉葉・斑なしの葉で濃茶色の無地の日輪抜けの花を指す。蝉葉とは通常葉の耳が左右一つずつなのに対して、左右二つずつある葉でその葉の形状を持つものは大輪の花が咲く。黄葉とは通常緑色の葉が黄緑色の明るい色になる葉を言う。本物の団十郎朝顔は濃い茶色と黄緑色の明るい葉色が美しいコントラストをなす。
競技花としても高い評価を得ている。
専門の栽培家のみが種を保有してきており、通常は園芸店などでは市販されていない。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「団十郎朝顔」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.