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噴火警戒レベル : ミニ英和和英辞書
噴火警戒レベル[ふんかけいかいれべる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

噴火 : [ふんか]
  1. (n,vs) eruption 
: [ひ]
  1. (n,n-suf) fire 2. flame 3. blaze 
警戒 : [けいかい]
  1. (n,vs) (1) warning 2. admonition 3. (2) watch 4. lookout 5. vigilance 

噴火警戒レベル : ウィキペディア日本語版
噴火警戒レベル[ふんかけいかいれべる]

噴火警戒レベル(ふんかけいかいレベル、)とは、日本において、各火山の活動状況に応じて必要な防災対応や警戒範囲を示すものとして気象庁が発表する指標で、1(活火山であることに留意)から5(避難)までの5段階が設けられている。対象の火山毎に常時発表され、活動に変化があり、レベルの変更が必要となった場合は、噴火警報もしくは予報を発表し、その本文内で変更を周知している。
気象庁が噴火予報(噴火警報)を発表している日本国内110(2016年3月現在)の活火山のうち、火山噴火予知連絡会が「火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要な火山」として選定した50の火山において、活動火山対策特別措置法に基づき設立された火山防災協議会で共同検討された上で地元自治体の避難計画が策定された火山に対し発表される。2007年平成19年)12月1日に16火山で開始され、2016年3月23日時点で34火山となっている〔。
== 噴火警戒レベルの区分と発表基準 ==
1から5の5段階である〔。導入時においてレベル1の呼称は「平常」であったが、2014年9月27日の御嶽山の噴火の後「安全だという誤解につながる」という声が上がり、2015年5月18日14時より「活火山であることに留意」に変更された。また同時に、レベルの引き上げに至らない火山活動の変化がある場合には、「火山の状況に関する解説情報」を「臨時」と明記して発表することとなった。また、2015年3月における火山噴火予知連絡会の提言に基づき、2016年3月から準備の整った火山より噴火警戒レベルの判定基準を順次公表している(2016年3月25日現在、3火山)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「噴火警戒レベル」の詳細全文を読む




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