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味の素食の文化センター : ミニ英和和英辞書
味の素食の文化センター[あじのもとしょくのぶんかせんたー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あじ]
  1. (adj-na,n) flavor 2. flavour 3. taste 
味の素 : [あじのもと]
 【名詞】 1. (gen) (food) monosodium glutamate (brand name) 2. MSG 
: [もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [しょく]
 【名詞】 1. meal 2. (one's) diet 3. food 4. foodstuff(s) 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文化 : [ぶんか]
 【名詞】 1. culture 2. civilization 3. civilisation 
: [か]
 (suf) action of making something
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

味の素食の文化センター : ウィキペディア日本語版
味の素食の文化センター[あじのもとしょくのぶんかせんたー]

公益財団法人 味の素食の文化センター()とは食文化の研究支援・普及活動を行う組織である。1979年味の素が70周年記念事業として始めたものが前身である。1989年財団法人として設立、2013年に公益財団法人へ移行した。学際的研究会「食の文化フォーラム」を主催し、研究成果は公開シンポジウムにおいて一般向けに発表されている。また、食文化雑誌『vesta』(ヴェスタ)の発行、映像記録の自主制作、図書・文献などの資料収集を行っている。財団事務局のある東京都港区高輪において、食文化に関する専門図書館「食の文化ライブラリー」と食文化に関する錦絵などを展示する「食文化展示室」を運営している。また、公益社団法人日本フードスペシャリスト協会の賛助会員でもある。
== 沿革 ==
1979年に味の素株式会社は創立70周年を迎え、記念事業として「食の文化センター準備室」を開設した。それまでに食に関した研究として存在した農学調理学生理学栄養学とは離れ、食生活、つまり食べることを学問として研究していくこととした。具体的な活動計画は「会合活動」「図書館活動」「博物館活動」とした。
1980年2月に第1回の食文化に関するシンポジウムが開催された。一般から180名、学界・官庁・報道機関から170名、総勢350名で食をテーマにした討論が行われた。シンポジウムは翌年3月と翌々年3月、あわせて3回にわたって開催された。1981年には味の素記念館(現在の高輪研修センター)に「食の文化センター図書館」を仮オープンした。構想から仮オープンまでの2年間で収集した資料は6000冊を数えた。また、1980年より映像記録の自主制作を開始し、社団法人農山漁村文化協会から一般に販売されている。1982年からは、学際的でより専門的な討議の場として「食の文化フォーラム」が開催された。
企業の枠に留まらず、より公益的な活動を目指すため、1989年に農林水産大臣の認可の下「財団法人 味の素食の文化センター」を設立。設立発起人は歌田勝弘小崎道雄豊川裕之であった。味の素の取締役社長であった歌田が理事長を務めた。11月には食文化誌『vesta』を創刊した。また、食文化研究に対する助成も開始されている。
2002年ごろの財産運用の失敗により、事業の存続が危ぶまれる事態にもなったが、2013年4月に公益財団法人へ移行した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「味の素食の文化センター」の詳細全文を読む




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