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名護啓介 : ミニ英和和英辞書
名護啓介[なご]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [な]
 【名詞】 1. name 2. reputation 
: [かい]
  1. (n,vs) shell 2. shellfish 3. being in between 4. mediation 5. concerning oneself with

名護啓介 ( リダイレクト:仮面ライダーキバの登場人物#現代編(2008年)の登場人物 ) : ウィキペディア日本語版
仮面ライダーキバの登場人物[かめんらいだーきばのとうじょうじんぶつ]

仮面ライダーキバの登場人物(かめんライダーきばのとうじょうじんぶつ)では、特撮テレビドラマ仮面ライダーキバ』、およびその関連作品に登場するキャラクターについて記述する。


== 現代編(2008年)の登場人物 ==
; 紅 渡(くれない わたる)
: 演 - 瀬戸康史
: 仮面ライダーキバに変身する本作品の主人公。20歳。
: 演奏家の間では隠れた凄腕と称されるバイオリン職人で、父の音也の遺した名器「ブラッディ・ローズ」を超えるバイオリンを作るために試行錯誤を繰り返している。音也のことは知らないが、母(真夜)からは「心清く誠実な人間だった」と聞かされて育ち、憧れの念を抱いている。
:気弱で人見知りが激しく、普段は洋館に引きこもっているため、仕事は静香が斡旋するという形で成り立っている。不審な行動をとることも多く、近隣の住民からは「お化け太郎」と呼ばれ変人扱いされている。人と接する機会が少なかったためか感情の起伏が激しく、深央に失恋したことを「そのおかげで成長できる」と前向きにとらえて上機嫌になったり、逆に心が傷つくと直ぐに塞ぎこんでしまう。また相手への気を使った発言が、逆に裏目に出ることもある。
: 音也と真夜の間に生まれた人間とファンガイアのハーフで、真夜から「黄金のキバ」の鎧とキャッスルドランを授かっている。高い潜在能力に加え「人の心の音楽」を聞き取って居場所を突き止めるなど、超人的な力を秘めているが、渡自身はそれが特殊な力であることを認識しておらず、戦いも「ブラッディローズ」に音也が込めた祈りに従って本能的に行っていただけで、何故自分がファンガイアと戦うのかは本人も解っていなかった。だが、外の世界と関わることでその厳しさに晒されつつも、戦いや恵、名護たちとの交流を通して人間的に少しずつ成長、後に「人の音楽を守りたい」という音也の思いと自分自身の望みを自覚、確固たる信念のもとに戦いに身を投じることとなる。
: 当初は自分の出自を知らなかったが、後に太牙から母と自分の正体について聞かされ、その立場から両種族の共存を望み、青空の会のメンバーに事実を告白する。一時は敵視されるも、嶋が考え直したことにより会の正式な協力者となったが、愛する深央を殺した(と思い込んだ)事で再び絶望してしまう。それを案じた次狼の手で過去へ飛ばされたことで音也と邂逅、文字通り命を削って戦う彼と共闘することで精神的に大きな成長を遂げた。その後は生身でもファンガイアを撃退させるなど、身体能力も大幅に向上している模様。
: 現代へ帰還直後、突然性格が豹変し、新たなキングを名乗る。しかし、それは本来のキングである太牙の命を狙うビショップや、その混乱に乗じてキングの座を奪おうと目論むファンガイアの一団から太牙を守るための芝居であった。
: 最終話でその真相を嶋から聞かされた太牙と和解した直後、ビショップの最後の力によって復活した再生バットファンガイアに襲撃されるが、太牙と力を合わせこれを撃退し兄弟の仲を修復して、人類とファンガイアとの共存に向けた新しい未来への第一歩を歩み出させることに成功した。
: 『クライマックス刑事』では、バイオリン製作の為のニスを探していた所を良太郎達に遭遇、持っていたニスの異常な臭いで良太郎や鈴木一哉にネガタロス軍団(仮)の一味と勘違いされてしまうが、モモタロスとウラタロスの乱入によって、誤解が解けた。ネガタロス軍団(仮)のアジトに関する情報を良太郎達に教え、その後ファンガイア軍団の存在を感知し、ネガ電王に苦戦する電王達の前にキバに変身して現れた。
: 『仮面ライダーディケイド』では、本作(『キバ』本編)より数年後の渡が登場〔瀬戸康史のインタビューより。『ザテレビジョン』や『ガンバライド』のインタビューでは、渡の「数年後を意識した」とされている。また、プロデューサーの白倉は、『仮面ライダーマガジン spring`09』において、『仮面ライダーキバ』という番組の主人公としての「メタ的な渡」だと述べている。〕しており、性格も少し大人びている。第1話で門矢士に旅を始めさせ、最終話ではその旅の結果が自身の思惑に違ったため、士を倒そうとした。『W&ディケイド』の『ディケイド 完結編』では、士の使命「“破壊”による世界の“再生”」について語り、使命を完遂したディケイドにはもう歩むべき“物語”が存在しないという事実を夏海たちに告げる。
:; M渡
:: 『クライマックス刑事』において、仮面ライダー電王に協力するイマジン1体、モモタロスに憑依された状態。
:
; 名護 啓介(なご けいすけ)
: 演 - 加藤慶祐
: 現代編での仮面ライダーイクサの主要装着者。22歳。
: 「素晴らしき青空の会」のメンバーで、ファンガイアに限らず世界中の犯罪者を追って懸賞金を稼いでいるバウンティ・ハンター。得た賞金は全額恵まれない子供たちに寄付し、そのかわりに捕まえた賞金首の衣服から必ずボタンを取って保存する。「……なさい」が口癖で変身時の台詞は「その命、神に返しなさい!」。
: 自分が「罪」とみなした存在を決して許さず立ち向かう正義感の持ち主だが、その「罪」の基準は非常に主観的であり、どんな些細な間違いであろうと故意・過失関係なく否定する。その信念から議員だった父ですら、わずかな書類上のミスを汚職として告発して自殺に追い込んだ過去があり、その際の父との衝突がボタンを収集する行動につながっている。
: 一見すると強く高潔な人物であり、渡や襟立からも「師匠」と慕われたほどだが、その実「弱い者の上に立って気持ちよくなりたいだけ」と恵に指摘されるように、非常に慇懃無礼な面があり、自分より弱いと見た者は見下しがち。他者の価値観を決して認めず、己の正義と力こそが絶対と信じ、それを崩されると極端に取り乱す悪癖があり、渡からも一時期距離を置かれていた。また、生真面目すぎる性格ゆえに酒や音楽などの娯楽物を毛嫌いしており、やや世間の常識からずれた行動をすることもあり、恋愛経験もなかった〔ただし、劇場版番外編「裏キバ」では所属していた組織の同僚に何十通ものラブレターを送っていた。だがこれはあくまで劇場版世界観での名護の行動であり、TV本編の彼が同じようなことをしていたのかは不明。〕。しかし青空の会存続の危機に陥った際次狼によって1986年に連れて行かれ、過去で出会った音也に感化されたことで心に余裕ができ、段々と温厚でノリのいい性格になっていき、渡の家の風呂に勝手に上がりこんでくるなど音也を思わせる図々しさ(本人曰く「遊び心」)を見せたり、自分から一時的とはいえイクサの装着権を奪った襟立や、ファンガイアにされてしまった嶋に対してもその身を案じるなど、他者にも目を向けるようになっていった。
: 当初はキバを「人類の敵」と考え、激しい敵対心から卑怯な手を使っても倒そうと画策していたが、上記の心境の変化から、渡がキバであることやその出自を知った時も「彼ならば人類の敵になる心配はない」と渡を信じることを選択し、共に戦うこととなる。その後、嶋の意思を継ぎ「青空の会」を理想の組織にしようとしていたが、ビショップから恵を庇った際の傷により、視力低下の兆候が表れはじめる。しかし、恵のサポートによりビショップを撃破すると、それが回復。恵の優しさに触れて結ばれる。
:『戦国MOVIE大合戦』では彼にそっくりなキバ軍武将が登場している。
; 麻生 恵(あそう めぐみ)
: 演 - 柳沢なな
: 1987年12月29日生まれ(山羊座)の21歳。血液型はAB型。身長165cm、スリーサイズは上から84、58、88。ファンガイアハンター組織「素晴らしき青空の会」の一員で、普段はモデルをしているが、定食屋の定食を好む。ファンガイアバスターという小型のボウガン形の暗器を武器に使う。
: 社交的かつ勝ち気な性格で、内に篭もりがちな渡を見咎め社会に出るようしばしば叱咤する。渡に関しては当初はお姉さん的態度を取り、「君」と呼ぶが、その後は普通に「渡君」と話している。母のゆりを尊敬し、ハンターとして彼女の遺志を継ごうと努力を重ねており、その思いから自分の正義のために自分の親を平然と死に追いやった名護を快く思っていない(ただし実力は評価している)。そのため渡があれこれ世話を焼こうとする自分よりも名護を頼るようになった時は、憮然としてしまったこともある。実家は呉服屋で光秀という弟がおり、本来は彼がゆりの後を継ぎハンターになるはずだったが、戦う意思のなかった弟に代わりハンターになった。それゆえ、「母の後を継ぐ」という戦士としての意識は非常に強く、イクサシステムの着用を望んでおり、第31話のルーク戦でイクサに変身し、ルークを撃破した。劇場版ではゆりと共にイクサに変身している。
: 終盤、視力低下により戦意喪失した名護を説得しリハビリさせる。そして名護の必死な姿を再認識。ビショップとの死闘の末結ばれ、その後結婚する。また結婚式の最中にネオファンガイアが襲来した際、ファンガイアバスターを取り出して戦おうとするが嶋らに止められている。
; 野村 静香(のむら しずか)
: 演 - 小池里奈
: 渡にバイオリンを習うため彼の住む洋館に出入りする中学生。14歳。
: 誰に対してもはっきりと物を言うしっかり者。「渡のお母さん」を名乗り、あまりにも社交性のない渡を社会に溶け込ませようと、バイオリン職人としての仕事を斡旋するなど積極的に世話を焼いている。渡を思いやるあまりに少々過保護な面があり、それを恵に指摘されたときには涙ぐむなど、素顔は歳相応の少女である。また、かなり嫉妬深い。キバやファンガイアのことは物語終盤まで知らなかったが、キバットの存在は認知しており、突如現れたタツロットもあっさり受け入れている。
: 実はドラムが得意という隠れた一面を持っており、渡と共々襟立のバンド「イケメンズ」に加入した時はドラマーとして襟立にも太鼓判を押されたことがある。
: 『クライマックス刑事』では、渡と共に公園に埋めたニスを探していた。モモタロスに憑依された渡を見て、いつもの彼じゃない一面に驚愕した。
; 襟立 健吾(えりたて けんご)
: 演 - 熊井幸平
: メジャーデビューし「音楽で人をジンジンさせる」ことを夢見るロックンローラー。21歳。関西弁(但し出身は東京で、関西弁はシャイな自分の素の性格を隠すために身につけたもの)で、得意料理はお好み焼き。バンド「イケメンズ」を結成しひたすら夢を追い続けていたが、その強引さに愛想を尽かした他のバンドメンバーに逃げられて困っていた。後にロックに興味を持った渡と出会い、意気投合して親友になる。パートはギタリスト(「イケメンズ」加入時には渡をベース担当にした)。
: 考えるより先にその場の感情で動いてしまうタイプで、それにより強引かつ自己中心的な言動も多い。しかし興奮がおさまれば思慮分別をわきまえた行動が必ずでき、その実は気のいい好漢である。また音楽に賭ける情熱は渡にも引けを取らないほど強く、それ故にジャンルこそ違うが渡の腕や夢についても高い評価をしている。
: 自分が良いと思ったものを何でもロックにこじつけて解釈する癖があり、キバや名護=イクサに命を救われたことで彼らを勝手に崇拝し、名護に強引に弟子入りする。その縁から「素晴らしき青空の会」の暫定メンバーとなったが、シケーダファンガイアとの戦いによる負傷でギターを弾けなくなり、それを隠そうとした渡や自分に関心を示さず突き放した名護とも絶交してしまう。
: 絶望し泣き崩れていたところを嶋に拾われ、戦士としての訓練を受け名護以上の戦闘能力を獲得。髪型を変えて正式な青空の会のメンバーとなったが、その性格は以前とはうってかわって、渡や名護に対し、罵倒したり暴力を振るうなど排他的かつ好戦的となってしまう。口調も冷徹で、標準語になっている。後に名護に代わって一時的にイクサの装着者となるも、自制心が欠如していた点と慢心、そのことを全く反省しなかったことから嶋にも見限られてしまう。ロック好きを自称していながら実は自分にはギターの才能が無いと感じていたらしく、怪我を口実に出来た事を喜んだ上で戦士になっていたらしい。それにより自分が間違っていた事を知り、ビショップに苦戦していた名護を救出した後、渡に今までの行いを謝罪して友情を取り戻し、素直に名護へイクサの装着権を返した。
: その後は名護達と共に渡の助命を嶋に懇願したり、再び関西弁を使うようになるなど、すっかり元の性格に戻ったが、髪型だけは結局気に入ったのか以後もそのままにしている。
: イクサの装着権を名護に返してからは、嶋の秘書(雑用係)的な仕事をしつつ、もう一度ギターを弾くためにリハビリを続けており、終盤ではだいぶ回復しつつある。
; キバットバットIII世(キバットバットさんせい)
:
* 翼端長:28cm(翼展開時) / 体重:820g / パンチ力:0.1t / 握力(足):0.5t / キック力:0.1t / 飛行速度:時速70km
:
* 声 - 杉田智和
: キバット族の名門・キバットバット家の三代目を名乗るコウモリのモンスター。通称キバット。基本カラーは金。渡に噛みつくことでキバに変身する力を与える。普段はバイオリン型の巣箱の中に居る。「キバっていくぜ!」が決め台詞。
: 人の頭程度のサイズだが、アームズモンスターには「闇の盟約」を結ばせて封じ込め、巨大なドラン族モンスターを封印の呪術で使役するなどその力は未知数。戦闘時にはアームズモンスターや渡自身の活性化した魔皇力の暴走を防ぐため、キバットベルトから魔皇力の制御を行う役割を果たす。また猛スピードと鋭い爪を活かして白兵戦もこなし、時にはベルトから離れて自らファンガイアに戦いを挑む。さらにフエッスルを吹き鳴らしたり武器に噛みついたりするなど、キバの戦闘においてはなくてはならない存在。
: 気取り屋だが悪い性格ではなく、基本的に軽妙な語り口で場を和ませる。渡にとっては全く気兼ねせず自由に会話ができる数少ない相手であり、主に風呂場でしばしば話し込んでいる。ヨーロッパの芸術文化に詳しく、毎回アバンタイトルのナレーションで薀蓄を披露している。本人は特に「描く肖像画の首が長くて噛み易そう」という理由でアメデオ・モディリアーニの絵を好む。また、時にアニメの人物や著名人のセリフを引用することもある。モンスターには珍しく人間に対しては世話好きであり、渡や静香とも仲が良く恵のことも「モディリアーニのお姉ちゃん」として好んでいる。
: 『クライマックス刑事』では、ネガ電王の攻撃に苦戦する電王を助ける為に、ネガ電王に体当たりした。
: 同時上映された短編『モモタロスのキバっていくぜ!』では読み手を務めていたが、ことあるごとにモモタロス達に邪魔され、遂にキレてモモタロスの頭に噛み付き、適応できない身体に無理やり魔皇力を注入した。
; 魔皇竜タツロット(まおうりゅうタツロット)
:
* 全長:25cm / 全幅:11cm / 体重:650g / 飛行速度:時速280km
:
* 声 - 石田彰
: 小型のドラン族モンスター「ゴルディ・ワイバーン」をベースにした、黄金色のの改造モンスター。キバの鎧を拘束する全ての封印の鎖・カテナを解き放ち、キバをエンペラーフォームへとファイナルウェイクアップ(究極覚醒)させる禁断のキーとしての役割を果たす。キャッスルドランの中で眠っていたが、キバの適格者である渡の感情の高ぶりに呼応して覚醒。その後はキバットとともに紅家に居候している。タツロットフエッスルによって召喚することができるが、タツロット本人の意思で勝手に出てくることが多い。よってアームズモンスターと違いキバとキバットがフエッスルを吹けない状況でも駆けつける事が出来る。「びゅんびゅーん!」または「テンション、フォルテッシモ!」が決め台詞。
: 戦闘時はエンペラーフォームとなったキバの左腕に出現した真紅の止まり木・パワールーストに止まっているが、尾部のアームズコネクターによって武器形態のアームズモンスターにコネクトすることも可能。背中には特殊な回転盤・インペリアルスロットが装備されており、キバが頭部の角・ホーントリガーを引くことでスロットを回転、出現した図柄によってキバやモンスターアームズのいずれかに増幅魔皇力を注入し、強化必殺技のフィーバー技を発動させることが可能。また、口内にある銃口・マウスマズルからは、7000℃の高熱火炎や増幅魔皇力によるエネルギー弾を発射する。登場時には、キバットを遥かに凌ぐ高速で飛翔し、両翼のタツロットウイングで敵を切りつける技であるタツロットカッターによってキバをサポートする。
: 他者に対しては常に丁寧語で話すが、常にやたらとハイテンションなお調子者。キバット同様人間に対しても好意的で、渡とはキバットと共に風呂場でしばしば話し込むようになる。
: タツロットのスロット音声は後にガンバライドで流用されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「仮面ライダーキバの登場人物」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 List of Kamen Rider Kiva characters 」があります。




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