翻訳と辞書
Words near each other
・ 双橋区
・ 双橋区 (承徳市)
・ 双橋区 (重慶市)
・ 双橋駅
・ 双正則
・ 双正則写像
・ 双正則同値
・ 双殻類
・ 双気門
・ 双気門型
双水執流
・ 双江
・ 双江ラフ族ワ族プーラン族タイ族自治県
・ 双江拉祜族佤族布朗族傣族自治県
・ 双江県
・ 双河
・ 双河市
・ 双河県
・ 双津竜
・ 双津竜順一


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

双水執流 : ミニ英和和英辞書
双水執流[そうすいしつりゅう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そう, ふた]
 【名詞】 1. pair 2. set 
: [りゅう]
  1. (n,n-suf) style of 2. method of 3. manner of 4. school (of thought) 

双水執流 : ウィキペディア日本語版
双水執流[そうすいしつりゅう]
双水執流(そうすいしつりゅう、そうすいしりゅう)は日本武術柔術居合の流派。
流祖は二神半之助正聴(ふたがみはんのすけまさあき)で、承応年間に創始したと伝わっている。はじめに竹内流を学び後に二神流を創始。その後吉野の山中に三十七日参籠し大悟し、二神流を改め双水執流組討腰之廻と称した。寛文年間二神は福岡藩で馬廻組に就き、後直方舌間家によって東蓮寺藩で伝承、寛延四年に舌間宗益によって福岡藩に伝承された。明治21年に松井百太郎宗忠(まついひゃくたろうむねただ)によって東京にも伝播している。竹内流から派生した流派だが、竹内流では「腰之廻」は1尺2寸の短刀を用いた組討技法を指すが、現在の双水執流では居合のことを「腰之廻」と呼ぶ。なお、江戸期に江戸に伝播したという記録は残っていない。
現在は福岡と東京にて伝承されている。また海外に伝播した流れもある。
==外部リンク==

*双水執流柔術会 社団法人隻流館
*江戸伝 双水執流組討腰之廻 光尊会
*双水執流組討腰之廻 清漣館
category:居合


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「双水執流」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.