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千草宗一郎 : ミニ英和和英辞書
千草宗一郎[ちぐさ そういちろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せん ち, ち]
 【名詞】 1. thousand 2. many
千草 : [ちぐさ]
 (n) great variety of flowering plants
: [くさ]
 【名詞】 1. grass 
: [そう, しゅう]
 【名詞】 1. sect 
: [いち]
  1. (num) one 

千草宗一郎 : ウィキペディア日本語版
千草宗一郎[ちぐさ そういちろう]

千草 宗一郎(ちぐさ そういちろう、1944年2月3日 - )は、関西テレビ放送顧問。メディアプルポ代表取締役会長。 
== 来歴・人物 ==
兵庫県出身。甲陽学院高等学校慶應義塾大学文学部卒業。慶應義塾大学野球部出身。愛称は「シーチャカ」。1969年入社。同期には桑原征平(現在・フリーアナウンサー)、杉山一雄(現在・フリーアナウンサー)、上沼真平(元・制作局長で上沼恵美子の夫)。報道局、スポーツ局などを経て、制作部。1986年に深夜の人気番組『エンドレスナイト』(以下「エンドレス」「E・N」)のプロデューサーとなる。番組では、シーチャカのあだ名で人気者となり、番組にも度々出演し「エンドレスにシーチャカあり」と言われる程になった〔本人は石原裕次郎の大ファンであり「タフガイ千草」とも呼ばれていたが、彼の独特な風貌から「シーチャカ」という渾名がつき、「エンドレス」の番組内で定着した(→エンドレスナイトの項も参照)。〕。
桑原征平が若手時代に定時ニュースを担当した際、突発的なニュースが入り現場は混乱状態で、桑原も数回目の担当でまだ慣れていないうえ、報道記者から渡される原稿も書き殴りで読めない状態だった時に、当時報道記者だった千草は書き殴りの字を判別をし、口伝えでなんとかニュースを乗り切り、桑原を手助けした逸話がある。
1988年『エンドレス』の担当から外れ、数々のテレビ番組のプロデューサーを務めた後、スポーツ局に異動。『大阪国際女子マラソン』では陣頭指揮を取り、スポーツ関連イベントを数多く手掛けた。
2000年事業局長、2001年営業局長、2003年専務取締役を経て、2005年7月より代表取締役社長に就任。関西テレビの歴代社長はこれまで大株主の阪急電鉄産経新聞社フジテレビ出身者が務めることが多いが、関西テレビから生え抜きの社長が誕生したのは二人目である。
2005年7月2324の両日に放送された、FNS25時間テレビ内コーナー「FNSあっついテレビ局決定戦」では、同局社長室からダーク色のファッションにサングラスという、系列他局の社長とは一線を画したファッションで登場し、東京のスタジオに居た島田紳助笑福亭鶴瓶といった、往時関西テレビの番組で関わりのあったタレントには、社長に就任したことを大変驚かれた。その時、紳助は「千草さんが社長?!」とビックリして叫んだ。また、局を代表して出演していた岡安譲アナウンサーに「優勝出来んかったらわかってんやろうなお前さん。負けたら秋からの新番組、クビやでー!」とプレッシャーを掛けていた。その甲斐があってか、この年・関西テレビは準決勝まで行っている。紳助らからは「この時のためだけに社長に就任した」とからかわれていた。
2005年8月13日放送の『たかじん胸いっぱい』ではやしきたかじんが、ゲストのガダルカナル・タカとともに新社長就任祝いとして社長室を訪問。たかじんは『新社長が『E・N』エンドレスナイトのプロデューサーだったとは知らなかったなぁ』と驚愕。千草は『元々、関テレにアルバイトとして入社してたんですよ』と、同局との関わりを語っていた。
発掘!あるある大事典II」の捏造事件によって、代表取締役社長を2007年4月3日をもって引責辞任し、代表権を持たない取締役に降格。同年6月に取締役を退任し、相談役に就任。この件については後述する。
2008年6月23日に相談役を退任し、顧問に就任した。また関連会社であるメディアプルポ代表取締役会長に就任した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「千草宗一郎」の詳細全文を読む




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