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北大町駅（きたおおまちえき）は、長野県大町市大町字荒沢にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）大糸線の駅である。 == 歴史 == * 1960年（昭和35年）7月20日 - 国鉄の駅として開業〔。開業当時は黒部ダムの建設中（1956年 - 1963年）であり、資材基地として活躍した。当駅より現在の長野県道45号扇沢大町線を通り1958年に全通した大町トンネルを経由して黒部に資材が輸送された。 * 上記関係で1970年代前半までは信濃大町駅より当駅まで本線西側に併走した建設資材輸送用の関西電力専用線が存在した。 * 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、関東・東北地区など本州の東側の旅客輸送部門をJR東日本が承継〔『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。〕〔今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863〕。 * 2014年（平成26年） *11月22日 - 長野県神城断層地震により信濃大町駅 - 糸魚川駅間を23日まで運休〔“41人けが、全壊34棟 長野北部地震、余震70回に”. 中日新聞 (中日新聞社). (2014年11月24日)〕。 *11月25日 - 信濃大町駅 - 白馬駅間の運転を再開〔“長靴姿で登校、大糸線が一部再開 県神城断層地震”. 中日新聞 (中日新聞社). (2014年11月26日)〕。 *12月7日 - 白馬駅 - 南小谷駅間の運転を再開〔“JR大糸線、全線復旧 15日ぶり、高校生ら歓迎” 信濃毎日新聞 (信濃毎日新聞社). (2014年12月8日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「北大町駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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