翻訳と辞書
Words near each other
・ 副鼻腔
・ 副鼻腔撮影図
・ 副鼻腔気管支炎
・ 副鼻腔気管支症候群
・ 副鼻腔炎
・ 剰
・ 剰え
・ 剰余
・ 剰余の定理
・ 剰余ベクトル空間
剰余体
・ 剰余価値
・ 剰余価値率
・ 剰余価値説
・ 剰余加群
・ 剰余労働時間
・ 剰余定理
・ 剰余演算
・ 剰余環
・ 剰余算


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

剰余体 : ミニ英和和英辞書
剰余体[じょうよたい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じょう]
 【名詞】 1. besides 2. moreover 3. in addition
剰余 : [じょうよ]
 【名詞】 1. surplus 2. balance
: [よ]
  1. (n,suf) over 2. more than

剰余体 : ウィキペディア日本語版
剰余体[じょうよたい]
数学において、剰余体(じょうよたい、)は可換環論における基本的な構成である。''R'' を可換環、''m'' を極大イデアルとしたとき、剰余体は剰余環 ''k'' = ''R''/''m'' のことを言う(これはである)。しばしば ''R'' は局所環で、このとき ''m'' はその唯一の極大イデアルである。
この構成は代数幾何学へ応用される。スキーム ''X'' の各点 ''x'' に ''x'' の剰余体 ''k''(''x'') が関連付けられる。少し大まかに言うと、抽象代数多様体の点の剰余体は、点の座標の「自然な領域」である。
==定義==
''R'' を極大イデアル ''m'' をもつ可換局所環とすると、剰余体は、商環 ''R''/''m'' である。
さて、''X'' をスキームとし、''x'' を ''X'' の点とする。スキームの定義により、''A'' をある可換環としてアフィン近傍 ''U'' = Spec(''A'') がある。近傍 ''U'' の中で考えると、点 ''x'' は素イデアル ''p'' ⊂ ''A'' と対応する(ザリスキー位相を参照)。''x'' における ''X'' の局所環は、定義により局所化 ''R'' = ''Ap'' であり、これは極大イデアル ''m'' = ''p·Ap'' を持つ。上の構成を適用して、点 ''x'' の剰余体を得る。
:''k''(''x'') := ''A''''p'' / ''p''·''A''''p''.
この定義はアフィン近傍 ''U'' の取り方に依らないことが証明できる〔直感的には、点の剰余体は局所不変量である。スキームの公理は、点の様々なアフィン開近傍の間の整合性を保証するように設定されている。したがってステートメントを得る。〕。
ある体 ''K'' に対し、''k''(''x'') ⊂ ''K'' であるときに、点 ''x'' を ''K''-有理点であると言う。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「剰余体」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.