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冒険家 : ミニ英和和英辞書
冒険家[ぼうけんか]
(n) adventurer
===========================
冒険 : [ぼうけん]
  1. (n,vs) risk 2. venture 3. adventure 
冒険家 : [ぼうけんか]
 (n) adventurer
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 
冒険家 ( リダイレクト:冒険者 ) : ウィキペディア日本語版
冒険者[ぼうけんしゃ]

冒険者(ぼうけんしゃ、)とは、なにかの目的で、それが名誉、利益のために、あるいはなんらそれがもたらすものがなくても冒険それ自体のために危険な企て、冒険、試みに敢えて挑戦を試みる人たちのこと。あるいはかかる事件、事態に目撃者として遭遇した人たちも含めて言うことがある。
新大陸の発見、未知の民族や文化の探検、政治的な事件、革命の目撃、ジェット機での音速の壁への挑戦やオートバイや気球での大旅行の敢行など、さまざまな冒険のかたちがある。
中でも、「未知の地域」を対象とする踏査(探検)者に関しては、探検家と呼ぶ定義の仕方もある〔たんけん【探検/探険】の意味 - goo辞書(デジタル大辞泉)〕。
== 歴史上の冒険者 ==
歴史上の冒険者としては、古代世界においては、不老不死の秘薬を求めて旅をしたギルガメシュ叙事詩の主人公に、古代ギリシアの英雄オデュッセウストロイア戦争からの帰国の旅を叙述した『オデュッセア』、あるいは中世の「ニーベルンゲンの歌」や「ローランの歌」の登場人物たちがまず挙げられるだろう。
近世では、地理上の発見に貢献した人たち、クリストファー・コロンブスからヴァスコ・ダ・ガマ、また商業上の目的や地理的な探検、文化的な使節の職務として困難な旅に敢えて挑んだその他の人々、マルコ・ポーロ、「さまよえる湖」のスヴェン・ヘディン、仏教を日本に伝えた唐僧鑑真など。そのほかの人々や新しい技術、科学的な発見に寄与した人たちも広義では冒険者の範疇に算入できるかもしれない。自動車や航空機でスピードに挑戦した人々や宇宙空間への挑戦を試みた人々も、現代的な意味での冒険者の名に値するかもしれない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「冒険者」の詳細全文を読む




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