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内村直也 : ミニ英和和英辞書
内村直也[うちむら なおや]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うち]
 【名詞】 1. inside 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [ひた, ちょく]
 【名詞】 1. earnestly 2. immediately 3. exactly
: [なり]
 (n) a sum of money

内村直也 : ウィキペディア日本語版
内村直也[うちむら なおや]

内村 直也(うちむら なおや、1909年8月15日 - 1989年7月27日)は、劇作家。本名:菅原実(すがわら みのる)。東京生まれ。実業家・劇作家の菅原卓は兄である。
慶應義塾大学経済学部卒。岸田國士に師事し、雑誌『劇作』同人となり、1935年に処女作「秋水嶺」を発表、築地座で上演された。戦後の作品として『雑木林』(1948年)、「遠い凱歌」(1956年)などがある。NHKの連続ラジオ劇「えり子とともに」(1948年 - 1951年)で広く知られた。また、日本の民間放送で初のテレビドラマとなった「私は約束を守った」(日本テレビ、1953年)や、「追跡」(NHK、1955年)をはじめ、初期のテレビドラマでも多く作品を発表した。そのほか西洋戯曲の翻訳、編纂、放送劇方法論、話し言葉論、少女小説など多方面に活躍し、戦後新劇界の一方の重鎮だった。歌手高美アリサの名付け親でもある。
==著書==

*秋の記録 戯曲集(能楽書林、1949年)
*跫音 ラヂオ・ドラマ集(世界文学社、1949年)
*えり子とともに 1-6(宝文館、1950年 - 1951年)
*えり子の風(実業之日本社、1951年)
*内村直也ラジオ・ドラマ選集(宝文館、1951年)
*えり子とともに 青春篇 第1-4部(宝文館、1951年 - 1952年)
*ラジオ・ドラマ方法論(宝文館、1953年)
*スタジオ芸術(創元社、1953年)
*大工が議論している間は(宝文館、1954年 ※ラジオ・ドラマ新書)
*うちのおばあちゃん(宝文社、1955年)
*道子の存在理由(宝文館、1955年 ※ラジオ・ドラマ新書)
*あざみの抗議(ひまわり社、1955年 ※それいゆ新書)
*ドラマトゥルギイ研究(白水社、1956年)
*テレビ・ドラマ入門(宝文館、1957年)
*テレビ・ドラマ作品集(宝文館、1957年)
*ラジオドラマの話(社会思想研究会出版部、1957年 ※現代教養文庫)
*ミュージカル(音楽之友社、1958年)
*新劇の話(社会思想研究会出版部、1958年 ※現代教養文庫)
*帆柱(秋元書房、1959年)
*白い帆柱(秋元書房、1960年)
*帆柱に幸あれ(秋元書房、1960年)
*霧のふる谷間(秋元書房、1960年)
*新しいドラマトゥルギー 日本の風土とドラマ(白水社、1962年)
*内村直也戯曲集(白水社、1966年)
*雪の降る街を 詩集(水星社、1967年)
*日本語と話しことば(北洋社、1976年)
*日本語と会話(北洋社、1977年)
*五感の言語学(PHP研究所、1980年)
*タナトロジー〈死ぬ技術〉 自選短篇ドラマ集(日本放送出版協会、1985年)
*すてきな会話をあなたに(講談社文庫、1986年)
*秋水嶺(成瀬書房、1986年)
*劇作家白書(参青山、2004年 ※内村直也随想集)
*二足のわらじ(参青山、2004年 ※内村直也随想集)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「内村直也」の詳細全文を読む




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