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共生新星 : ミニ英和和英辞書
共生新星[きょうせいしんせい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ども]
  1. (suf) indicates plural - humble referring to oneself, disdainful referring to others 
共生 : [きょうせい]
  1. (n,vs) symbiosis 2. paragenesis 3. union 
: [せい, なま]
  1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed 
生新 : [せいしん]
 (adj-na,n) fresh
: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 
新星 : [しんせい]
 【名詞】 1. new face (star) 2. nova 
: [ほし]
 【名詞】 1. star 

共生新星 : ウィキペディア日本語版
共生新星[きょうせいしんせい]
共生新星〔 (symbiotic nova〔)は、非常に速度の遅い新星様の爆発を伴う、変光星の不規則な爆発である。共生新星は、9から11等級増光して最大で1年から数十年残り、その後元の明るさに戻る。この型の変光星は、一方が恐らくミラ型変光星である赤色巨星、もう一方が白色矮星二重星である。赤色巨星はロッシュ・ローブを満たし、そのため物質は白色矮星に移転し、熱核融合が点火し、新星様の爆発が発生するまで蓄積する。温度は最大で推定20万Kに達し、新星のエネルギー源と似ているが、矮新星には似ていない。ゆっくりとした増光は、爆発のイオン化面の拡大に時間が必要なためである。
共生新星の伴星の白色矮星は、チャンドラセカール限界未満に留まり、爆発後も白色矮星のままであると考えられている。
共生新星の一例は、はくちょう座V1016星である。1971年から2007年まで爆発が続き、熱核爆発であることを明らかに示していた。他の例としては、や座HM星ぼうえんきょう座RR星がある。
共生新星は、減光が非常に遅い新星(超緩新星、略号NC)であり、ぼうえんきょう座RR型星ともいう〔。
== 出典 ==







抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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