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八神 康子（やがみ やすこ、1962年3月9日 - ）は、日本の女優である〔''八神康子''、東京国立近代美術館フィルムセンター、2014年12月18日閲覧。〕。AV女優出身。本名八重尾 やす子〔明星 1984年11月号〕。 == 略歴 == 1962年（昭和37年）3月9日、宮崎県小林市に生まれる。 地元の中学卒業後、名古屋のパン会社に就職し働きながら定時制高校に通う〔steve 近代映画特別編集 1984年10月号 P54〕。1980年、愛知県立半田高校を卒業し製本会社で働いた後、1981年秋、上京してOL生活を送る〔週刊ポスト 1984年9月28日号 P12～13〕。ビニ本､SM雑誌などで活動を始める。1983年に写真集『隣のお姉さん』の読者人気投票で1位になり、同名ビデオでデビューした最も初期のAV女優の一人となる。プロフィールの多くには「渋谷を歩いてる時にスカウトされた」となっており、よく他のメディアを経ず素人がいきなりAVに出た第一号のAV女優という言い方をされているが、それ以前に多数のビニ本には出ていた。また、日活ロマンポルノ関連の文献に名前を見かけるが日活映画への出演記録はない。雑誌の企画『第1回ビデオクイーン・コンテスト』（ビデオプレス誌主催）で初代クイーンの栄冠に輝き、その後3年連続でクイーンの座を守った。デビュー当時から一貫してオナニーをメイン・テーマとしておりオナニーの女王との異名をとった〔好奇心ブック36 80年代AV大全 P24～25〕。 その後、女優への転身に成功を果たし、脇役ながら、映画、テレビドラマ、バラエティーへも進出した。『オレたちひょうきん族』（フジテレビ）などの出演、『夕やけニャンニャン』（フジテレビ）でのレギュラー出演、『毎度おさわがせします』（TBS）でも女教師役でレギュラー出演するなど、活躍の場を広げた〔。日劇ミュージックホールにもゲスト出演している。1985年（昭和60年）に公開された『八神康子ONANIE』（ビデオ題『八神康子ラストオナニー』）では挿入歌、『ひとり寝のララバイ』を歌ってビクターからレコード化もされた〔全日本女優年鑑 八神康子 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「八神康子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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