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八戸港 : ミニ英和和英辞書
八戸港[はちのへこう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やつ]
 (num) eight
: [と]
 【名詞】 1. door (Japanese-style) 
: [みなと]
 【名詞】 1. harbour 2. harbor 3. port 

八戸港 : ウィキペディア日本語版
八戸港[はちのへこう]

八戸港(はちのへこう)は、青森県太平洋側南部の八戸市にある港湾港湾法上の重要港湾港則法上の特定港に指定されている。
== 概要 ==
青森県南部に位置する八戸港は、日本を代表する八戸漁港を有し、東北地方の中では宮城県仙台塩釜港の次ぐ工業港・国際貿易港で、青森県内最大規模の港湾である。2003年平成15年)から総合静脈物流拠点港(リサイクルポート)に指定され、全国21ヵ所ある拠点の1つとなっている。また、定期旅客航路が1路線あり、北海道苫小牧港を1日4便、約9時間で結んでいる。港湾管理は1958年昭和33年)から青森県が管轄している。八戸港は河原木地区、八太郎地区、白銀地区(館鼻地区)、外港地区、市川地区の5地区から構成され、合計約619haが臨港地区に指定されている〔平成19年3月2日、青森県告示第143号〕。八戸市の土地利用の約2.02%が臨港地区である。
八戸港の歴史は八戸藩が開かれた17世紀の中頃に遡り、当時は鮫浦または鮫浦港と言われていた。八戸港と呼ばれるようになったのは八戸市市制施行後の昭和5年(1930年)からである。開港当初から漁港や悪天候時の避難港として利用され、寛文4年(1664年)には八戸藩が江戸へ廻米し、寛文11年(1671年)の東廻海運の就航で鮫浦は寄港地になった。明治時代になると、八戸町で築港運動が盛んに行われ、明治17年(1884年)に内務省からオランダ人技師ローウェンホルスト・ムルデルの派遣により八戸港の測量が始まり、港湾計画策定に至った。大正8年(1919年)から鮫浦港の修築工事が始まり、昭和3年(1928年)に内務省指定港湾に位置付けられた。これにより更なる港湾整備が進み、昭和7年(1932年)からの商港第1期整備工事により北防波堤、3000トン岸壁、物揚場が完工した。これらの背景には『後背地に産出する石灰岩、砂鉄、硫化鉄などの豊富な地下資源が、八戸の近代化に大きく貢献し、港は工業港としてその機能を高めていく』〔http://www.umeshunkyo.or.jp/108/umikikou/223/page1.html 日本の海紀行〕という要因があった。この結果、昭和14年(1939年)には国の貿易港の指定を受けるまでに至った。戦後、1949年(昭和24年)には戦前から始まり中断していた豊洲のデルタ地帯を工業用地として活用するための馬淵川の河川切替工事が終了し、河原木地区に臨海工業用地の第一工業港が完成した。その後、東北地方で最大と呼ばれた八戸火力発電所や精錬所の建設が進み、1957年(昭和32年)には重要港湾として位置づけられた。また、国の全国総合開発計画の策定により1964年(昭和39年)には八戸市が新産業都市に指定された。これにより市街地開発及び港湾インフラ整備が強化され、新たに八戸大橋八太郎大橋などの港湾道路建設や第二工業港の八太郎、河原木地区の岸壁工事も進められ、三菱製紙八戸工場をはじめとする重化学産業の誘致にも成功した。
1994年(平成6年)には国際航路が東北で初めて開設され、2010年(平成22年)現在、国際コンテナ航路として週2便の中国航路と、週1便の東南アジア航路、週0.2便の北米航路が就航〔http://www.mlit.go.jp/common/000122251.pdf わが国の港湾への国際コンテナ航路便数(便/週)〕している。東北地方の国際航路を有する港湾では、仙台塩釜港秋田港に次いで3番目の航路数である。また、外貿コンテナ貨物量は、国土交通省港湾局計画課の調査〔http://www.mlit.go.jp/common/000161483.pdf 港湾別外貿コンテナ貨物量及びコンテナ個数ランキング〕によると2010年(平成22年)現在では全国20位で、東北地方では仙台塩釜港に次ぐ2位である。総トン数は629,000t、輸入337,000t 輸出293,000tである。コンテナ総個数は28,000TEU、輸入13,000t、輸出16,000tで全国30位の規模である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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