翻訳と辞書
Words near each other
・ 兎や角
・ 兎や角言う
・ 兎ウイルス性出血病
・ 兎児爺
・ 兎出血熱ウイルス
・ 兎出血病ウイルス
・ 兎口
・ 兎味ペロリナ
・ 兎和野高原野外教育センター
・ 兎唇
兎園会
・ 兎園小説
・ 兎塚エイジ
・ 兎塚村
・ 兎子山
・ 兎小屋
・ 兎山
・ 兎山郡
・ 兎岳
・ 兎岳 (新潟県)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

兎園会 : ミニ英和和英辞書
兎園会[とえんかい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うさぎ]
 【名詞】 1. rabbit 2. hare 3. cony 
: [その]
  1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation 
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 

兎園会 : ウィキペディア日本語版
兎園会[とえんかい]
兎園会(とえんかい)とは文政8年(1825年)、曲亭馬琴の呼びかけにより、当時の文人が毎月一回集って、見聞きした珍談・奇談を披露し合った会の名前。
== 概要 ==
会は文政8年正月から始まり、同年12月まで、各会回り持ちで行われた。会合に参加したのは正員として12名。客員が他に2名
* 曲亭馬琴
* 山崎美成
* 関思亮
* 屋代弘賢
* 西原好和(西原一甫か)
* 大郷良則
* 桑山修理
* 亀屋久右衛門
* 荻生維則
* 清水正徳
* 中井豊民
* 滝沢興継(琴嶺)
屋代弘賢は「古今要覧塙」の編者として高名な国学者。山崎美成は「海録」の著者として知られているが、この兎園会で馬琴と口論になり絶交したと伝えられる。滝沢琴嶺は馬琴の息子だが不肖で、琴嶺の回は馬琴が代筆したといわれている。内容は珍談奇談、現代でいうオカルトホラー都市伝説、奇人変人から忠義、孝行話など多岐にわたる。
そこで話し合われた話をまとめたものが『兎園小説』である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「兎園会」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.