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偏性細胞内寄生性微生物 : ミニ英和和英辞書
偏性細胞内寄生性微生物[へんせい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [へん]
  1. (n,vs) side 2. left radical of a character 3. inclining 4. inclining toward 5. biased 6. biassed
偏性 : [へんせい]
 (n) eccentric personality
: [うち]
 【名詞】 1. inside 
: [せい, なま]
  1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed 
微生物 : [びせいぶつ]
 【名詞】 1. microbe 
生物 : [せいぶつ, なまもの]
 【名詞】 1. raw food 2. perishables 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 

偏性細胞内寄生性微生物 ( リダイレクト:偏性細胞内寄生体 ) : ウィキペディア日本語版
偏性細胞内寄生体[へんせいさいぼうないきせいたい]
偏性細胞内寄生体(へんせいさいぼうないきせいたい, obligate intracellular parasite)とは、別の生物の細胞内でのみ増殖可能で、それ自身が単独では増殖できない微生物のこと。偏性細胞内寄生性微生物とも呼ばれ、この性質を偏性細胞内寄生性と呼び、また、この中で特に真正細菌のグループに属するものを偏性細胞内寄生菌と呼ぶ。生きた細胞を使用しないで人工的に単独で培養することが出来ず、リケッチアクラミジアウイルスがその代表例である。
==概要==

微生物学者のSuterは、宿主に感染した微生物が宿主細胞内、細胞外のどちらで増殖するかによって下記3種類に分類した。
# 偏性細胞外増殖寄生体:細胞内では増殖できず、細胞外でのみ増殖するもの。
# 通性細胞内増殖寄生体(細胞内寄生体):細胞内と細胞外の両方で増殖可能なもの。
# 偏性細胞内増殖寄生体(偏性細胞内寄生体):細胞内でのみ増殖し、細胞外で増殖することが不可能なもの。
大部分の病原性細菌、真菌原生生物は、1の偏性細胞外寄生体であり、これらが体内に侵入するとマクロファージ白血球によって食菌され、これらの食細胞内で直ちに殺菌される。細胞外にいる時のみ、増殖し、病原性を発揮する。
病原性細菌の一部には食細胞に食菌された後、その殺菌機構をかいくぐって食細胞内で増殖できるものがある。これらが2.の通性細胞内寄生体と呼ばれるものであり、結核菌チフス菌などが知られる。これらの病原体は単独で培養することも可能であるが、感染時には主に細胞内で増殖し、それが病原性の発揮につながる。
これに対して偏性細胞内寄生体は、それ自身を単独で培養することができないものを指す。偏性細胞内寄生体には次のようなものが挙げられる。
*すべてのウイルス
*一部の真正細菌
 *リケッチア:発疹チフスリケッチア、紅斑熱リケッチアなど
 *クラミジア:トラコーマクラミジア、オウム病クラミドフィラ、肺炎クラミドフィラなど
 *ファイトプラズマ
 *コクシエラ:Q熱コクシエラ
*一部の原生生物
 *トキソプラズマ
 *リーシュマニア
 *ネコブカビ類
 *卵菌類のクサリフクロカビモドキなど
*一部の菌類
 *ツボカビ類のフクロカビなど
 *接合菌綱トリモチカビ目のゼンマイカビなど

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「偏性細胞内寄生体」の詳細全文を読む




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