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俊乗房重源 : ミニ英和和英辞書
俊乗房重源[じゅん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じゅん]
 【名詞】 1. excellence 2. genius
: [ぼう, ふさ]
 【名詞】 1. tuft 
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important
: [みなもと, げん]
 【名詞】 1. source 2. origin 

俊乗房重源 ( リダイレクト:重源 ) : ウィキペディア日本語版
重源[ちょうげん]

重源(ちょうげん、保安2年(1121年) - 建永元年6月5日1206年7月12日))は、中世初期(平安時代末期から鎌倉時代)の日本房号〔[ぼう-ごう] 得度名。(本名)とは別に付けた仮名(けみょう)であり、通名として用いる。〕は俊乗房(しゅんじょうぼう、俊乗坊とも記す)。
東大寺大勧進職として、源平の争乱で焼失した東大寺の復興を果たした。
== 出自と経歴 ==
紀氏の出身で紀季重の子。長承2年(1133年)、真言宗醍醐寺に入り、出家する。のち、浄土宗の開祖・法然に学ぶ。四国熊野など各地で修行をする。中国(南宋)を3度訪れたという(異論もある)。
東大寺は治承4年(1180年)、平重衡南都焼討によって伽藍の大部分を焼失。大仏殿は数日にわたって燃え続け、大仏(盧舎那仏像)もほとんどが焼け落ちた。
養和元年(1181年)、重源は被害状況を視察に来た後白河法皇の使者である藤原行隆に東大寺再建を進言し、それに賛意を示した行隆の推挙を受けて東大寺勧進職に就いた。当時、重源は61であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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