翻訳と辞書
Words near each other
・ 住宅瑕疵担保履行法
・ 住宅産業
・ 住宅産業新聞社
・ 住宅用家屋証明
・ 住宅用家屋証明書
・ 住宅用火災報知器
・ 住宅用火災警報器
・ 住宅用火災警報機
・ 住宅省 (スペイン)
・ 住宅管理協会
住宅街
・ 住宅街区整備事業
・ 住宅街区整備促進区域
・ 住宅費
・ 住宅造成地
・ 住宅都市
・ 住宅都市整備公団
・ 住宅都市整備公団9000形
・ 住宅都市整備公団9000形電車
・ 住宅金融債権管理機構


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

住宅街 : ミニ英和和英辞書
住宅街[じゅうたくがい]
【名詞】 1. residential area 
===========================
: [じゅう]
 【名詞】 1. dwelling 2. living 
住宅 : [じゅうたく]
 【名詞】 1. residence 2. housing 3. residential building 
住宅街 : [じゅうたくがい]
 【名詞】 1. residential area 
: [たく]
 【名詞】 1. house 2. home 3. husband 
: [まち]
 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road
住宅街 ( リダイレクト:住宅地 ) : ウィキペディア日本語版
住宅地[じゅうたくち]

住宅地(じゅうたくち)は、土地宅地の利用区分の一形態で、住宅の用途に供せられる土地のことをいうことが一般的である。住宅地が集まった地域を「住宅地域」または「住宅街」という。
== 概要 ==
宅地における土地の利用区分としては、商業地工業地が他に代表的なものであり、住環境の面からも、都市計画を行う上で土地の利用区分を明確にすることは極めて重要で、建物高さ制限や日影の規制等住宅を建設するに適した規制がなされる。
住宅地もまた、他の地域と同じく、商店街の衰退によって店舗の跡地に住宅が建設されるものなど、その内容、範囲は変動する。
日本では戦前期沿線開発によって新中間層向けに郊外住宅地が形成される。郊外住宅地は森林や農地荒地等を新規に住宅地として開発するもの、工場等の跡地が集合住宅または戸建住宅地として開発されるもの等が挙げられるが、日本の高度経済成長期の大都市圏では、既成市街地で低質な木造民営賃貸共同住宅(木賃住宅)地の密集地域の形成と、郊外に向けて住宅地のスプロールが進行。スプロール化地域には低質小規模戸建持家住宅地(ミニ開発住宅 1,000m²未満の土地を100m²未満の宅地に分割した住宅)や比較的良質な公団住宅、大手民間業者による分譲マンション戸建住宅からなる郊外住宅地が形成され、その後日本のニュータウンが建設されていった。他に、邸宅の敷地であった土地の共同住宅地化や細分化するミニ開発がある。
アメリカ合衆国では大都市周辺の州間高速道路沿いに住宅地が発達し、1990年代に入るとアリゾナ州メサフェニックス郊外)やテキサス州アーリントンダラスフォートワースの中間)といった大型の住宅地を抱えた都市も見られるようになった〔Lang, Robert E. Are the Boomburbs Still Booming? . pp.2. Metropolitan Institute at Virginia Tech. 2004年10月. (PDFファイル)〕。
また、アメリカ合衆国北欧にも主要都市の郊外には計画的に造られた住宅地が多く存在する〔Popenoe, David. The Suburban Environment: Sweden and the United States . University Of Chicago Press. Chicago, Illinois, United States. 1977年.〕。
住宅地であった土地が利便性の向上等により商業地化していくケースや、鉱山住宅等が閉山によって無人化しそのまま放棄されるケースなどがある。
老朽化した共同住宅等のスラム化等もみられる。
プルーイット・アイゴーのように、極度にスラム化した共同住宅が取り壊されることもある。
ベッドタウン - 大韓民国においては1990年代以降、ソウル南郊の城南市(盆唐ニュータウン等)、果川市などがベッドタウンとして発達している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「住宅地」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Residential area 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.