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会計恒等式 : ミニ英和和英辞書
会計恒等式[かいけい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 
会計 : [かいけい]
 【名詞】 1. account 2. finance 3. accountant 4. treasurer 5. paymaster 6. reckoning 7. bill 
: [けい]
  1. (n,n-suf) plan 
恒等式 : [こうとうしき]
 (n) (gen) (math) identity
: [など]
  1. (suf) and others 2. et alia 3. etc. (ら)
等式 : [とうしき]
 (n) (gen) (math) equality
: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 

会計恒等式 ( リダイレクト:国民所得#所得恒等式 ) : ウィキペディア日本語版
国民所得[こくみんしょとく]

国民所得(こくみんしょとく、national income)とは、国民全体が得る所得の総額のこと。経済活動で生産された付加価値が配分されて個人や法人(経済主体)の所得となるから、これは付加価値の総額と捉えることができる。経済活動の規模を表す指標である。
使用目的の違いから、経済活動の集計方法には下表のように何通りもある。
各々の詳細については、各リンク先を参照のこと。
マクロ経済学は主として国民所得の大きさに関する学問である。狭義の国民所得は上の表の NI を指すが、上記のいずれを用いていると考えても本質的違いはない。通常はそれらをまとめて単に所得と称する。
==所得恒等式==

付加価値の合計は最終生産財の価値に等しい。最終生産財を、生産に関与しない消費と、次の生産のための投資とに分けると、
:所得 ≡ 消費 + 投資
常に成り立つ。(より厳密には、政府支出経常収支(≡輸出輸入)を考慮して、
:所得 ≡ 消費 + 投資 + 政府支出 + 経常収支
常に成り立つ。)これを所得恒等式という。
これらの恒等式は常に成立するものだが、ここでいう投資の中には、結果として発生してしまった在庫投資(余剰在庫)が含まれていて、一般に企業が意図した結果ではない。その場合、企業は生産規模を縮小するので、所得は縮小する。逆に在庫投資がマイナスの場合には、企業は生産規模を拡大するので、所得は拡大する。ここで、投資を在庫投資を含まないものとして定義した場合、所得規模は企業が意図した投資額と適合する規模、即ち
:所得 = 消費 + 投資
:(又は 所得 = 消費 + 投資 + 政府支出 + 経常収支)
が成り立つような規模で均衡する。
まとめると、投資を在庫投資を含めて定義すると常に所得恒等式が成立するが、投資を在庫投資を含まないものとして定義すると、所得の水準が調整されない限り、「所得=消費+投資」は成立しない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国民所得」の詳細全文を読む




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