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伊勢自動車道 : ミニ英和和英辞書
伊勢自動車道[いせじどうしゃどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はずみ]
 【名詞】 1. (1) bounce 2. spring 3. rebound 4. (2) momentum 5. inertia 6. (3) spur of the moment
自動 : [じどう]
  1. (adj-na,n) automatic 2. self-motion 
自動車 : [じどうしゃ]
 【名詞】 1. automobile 
: [どう]
 【名詞】 1. motion 2. change 3. confusion 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 
車道 : [しゃどう]
 【名詞】 1. roadway 

伊勢自動車道 : ウィキペディア日本語版
伊勢自動車道[いせじどうしゃどう]

伊勢自動車道(いせじどうしゃどう、ISE EXPRESSWAY)は、三重県津市伊勢関ICから、松阪市などを経由し、同県伊勢市伊勢ICへ至る高速道路高速自動車国道)である。通称は伊勢道(いせどう、ISE EXPWY)。法定路線名は近畿自動車道伊勢線名古屋市-伊勢市)である。
== 概要 ==
三重県中部と伊勢志摩間の亀山松阪伊勢といった各主要都市を結ぶ三重の大動脈で、勢和多気JCT紀勢自動車道に、伊勢IC伊勢二見鳥羽有料道路(伊勢二見鳥羽ライン)にそれぞれ接続している。1975年10月22日に最初の供用を開始し、1993年3月29日に全線開通した。
2010年6月28日から2011年6月19日までの間、津IC以南の区間において高速道路無料化社会実験を行っていた〔当初2011年3月31日までの予定であったが同年4月以降も当面の間継続とされ、その後6月19日まで延長された。〕。
全線を通じて勾配が小さくカーブが少ない線形となっており、伊勢平野の部分を通行する伊勢関IC-松阪IC間、勢和多気IC-伊勢西IC間の両区間は、ほぼ平坦な区間が続いている。但し、山間部を通る松阪IC-勢和多気IC間のみが、勾配・カーブともにややきつくなっており、全3箇所(5本)あるトンネルのうち2箇所(4本)はこの区間にある。また、伊勢西IC-伊勢IC間は完成2車線(片側1車線)であるために最高速度は60km/hに設定されており、走行には注意が必要である。
通常時は事故等がなければ渋滞が発生することはほとんどないが、正月などの観光シーズンには伊勢神宮への参拝客などにより渋滞が発生するため、伊勢地域観光交通対策協議会を設けて「パーク&バスライド」(後述)を実施し、渋滞の緩和を図っている。他の区間では東名阪自動車道上り線の渋滞末尾が津IC付近まで達することがある。
1975年10月の開通当初から約30年間は、東名阪道と伊勢道は直結しておらず、東名阪道の亀山ICを通行後は無料の名阪国道国道25号)を経由して、伊勢道の関JCT(現・伊勢関IC)から入るようになっていた。また、この当時は東名阪道には鈴鹿本線料金所、伊勢道には関本線料金所の計2箇所の本線料金所が設けられていたが、この両料金所付近を原因とする渋滞が多く発生していた。この渋滞を解消すると同時に、東名阪道と伊勢道とを通し料金で通行出来るようにするため、東名阪道・伊勢道を直結する「亀山直結線」が計画され、2005年3月13日に開通した。亀山直結線の開通と同時に鈴鹿本線料金所は廃止となり、亀山ICには新たな料金所が設置される。また、関JCTは伊勢関ICへ名称が変更され、さらに旧・関本線料金所は一部が伊勢関ICの料金所へと転用された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「伊勢自動車道」の詳細全文を読む




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