翻訳と辞書
Words near each other
・ 人権擁護者
・ 人権救済条例
・ 人権救済機関設置法案
・ 人権救済法
・ 人権救済法案
・ 人権教育
・ 人権教育啓発推進センター
・ 人権教育論
・ 人権条例
・ 人権活動家
人権派
・ 人権理事会
・ 人権蹂躙
・ 人権蹂躪
・ 人権連
・ 人権週間
・ 人機
・ 人欲
・ 人死に
・ 人殺し


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

人権派 : ミニ英和和英辞書
人権派[じんけんは]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
人権 : [じんけん]
 【名詞】 1. human rights 2. civil liberties 
: [けん, ごん]
  1. (n,n-suf) authority 2. the right (to do something) 
: [は]
  1. (n,n-suf) clique 2. faction 3. school 

人権派 : ウィキペディア日本語版
人権派[じんけんは]

人権派(じんけんは)とは、主に人権の尊重や保護を重視する言動が見られる人々に対して用いられる呼称である。

==概念と用例==
ある人が「人権派」であるかどうかを区別する客観的な指標はなく、自称による場合もあれば(山口那津男は自らの選挙ポスターでこの言葉を用いた〔山口『なっちゃんの挑戦』凰書院〕)他称による場合もある。「人権派」を“尊称”として肯定的に使用することがある一方で、いわゆる「保守派右派左派」が(政治的意図をもって)いわゆる「左派」や特定の宗教に対する“蔑称”として否定的に使用する例もみられる。
後者の用法としては、日本のいわゆる「右派」は、この言葉を一種のスラングとして使用しており、例えば「在日外国人や各種事件の被疑者被告人だけを守り、市民社会の秩序を害する存在」などといった意味で用いることがある。こちらの用法を過激化した蔑称として「人権屋」が使用される事もある。特定の団体等が人権団体を隠れ蓑にして活動しているとして、「人権ゴロ」と称されることもある。
どちらの意味においても、弁護士学者文化人政治家ジャーナリストなど、人権に深くかかわる立場の人物が、その言説などから「人権派」と呼ばれることが多い。
実際には「人権派」という言葉には明確な定義があるわけではなく(当初は肯定的な意味だったものが、今では主として否定的な意味として使われてしまったものと思われる)、この言葉を使用したり解釈したりする際は文脈に注意する必要がある。
なお、日本においては中国民主化運動の運動家や少数民族の運動家、中国の反体制派の弁護士など、非民主的な国家における人権活動家・民主化運動家に「人権派」という呼称を冠されることも多い。この場合は大抵肯定的な意味で使われる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「人権派」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.