| 翻訳と辞書 | 上覚[じょうかく] =====================================
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 ・ 上 : [じょう]
 (n,pref,suf)  1. first volume 2.  superior quality 3.  governmental 4.  imperial 5.  top 6.  best 7.  high class 8.  going up 9.  presenting 10.  showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12.  from the standpoint of 13.  as a matter of (fact) 13.  superior
 
 上覚[じょうかく]
 上覚(じょうかく、久安3年(1147年) - 嘉禄2年(1226年)10月)は、平安時代後期から鎌倉時代前期にかけての真言宗の僧。法名は上学・浄覚ともかく。諱は行慈。号は西山隠士。父は湯浅宗重で、明恵(高弁)の叔父にあたる。
 天台座主慈円(関白藤原忠通の子)が著した歴史書「愚管抄」五によると、1159年(平治元年)平治の乱がおきた時には、父宗重とともに平清盛に加勢したという。出家したのはその後と見られている。文覚に師事し、文覚の神護寺復興に協力し、文覚の死後も神護寺の経営に力を尽くした。甥にあたる明恵は上覚に師事して出家し、神護寺に入寺している。
 歌にも秀で、歌学書に「和歌色葉」、私撰集に「玄宝集」がある。
 
 
 
 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』
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